先日は中山道で秋の気配を楽しみましたが、11月18日に予て申し込んでいたM新聞社系の旅行会社の「丹波と亀岡隠れた穴場 写真ツアー」に参加しました。
今回の参加者は20名で、女性は6名だけという最近の経験からすれば珍しくも男性が多いツアーでしたが、「隠れた穴場」というだけあって、大阪ではあまり聞いたことのない場所でした。
しかし、どこも期待以上の素晴らしい場所で、丁度時期もドンピシャということで、錦秋の素晴らしさや珍しい滝、更に私は秋の名残の野草などをたっぷりと楽しんできました。
まだクロアチア旅行記が途中ですが、この素晴らしい日本の秋の様子が優先ということで割り込ませてもらいます。
先ずは、南丹市の龍穏寺(りゅうおんじ、曹洞宗)で、室町時代後期の1509年建立と伝えられている古刹です。
余り大きくない寺院ですが、山門を入るとすぐに紅葉に迎えられ、色とりどりの紅葉を心行くまで楽しめました。(まさ)
到着が結構早かったので、あたりはまだ霧に包まれていました
梅の木についているサルオガセ
山門 最初はカメラを構える人が多かったので、帰る間際に撮りました
山門から中の門への参道 モミジのトンネルと絨毯です
赤い絨毯
山門の横にある池越しに参道を見る
池とモミジ
池に浮かぶ散りモミジ
参道横のモミジ
幻想的なモミジ
真っ赤なモミジ
正門前
正門の内側から
参道の石段を見下ろす
通用門から
境内 本堂の横
参道
赤いモミジ
緑のモミジ
散りモミジの中にキュウリグサ(ムラサキ科)
秋のタムラソウ(シソ科)
同上
アキノキリンソウ(キク科)
緑のコケが鮮やかな感じ