(今日は久しぶりに一日中雨降り。
野菜が切れていたので仕方なく近くのスーパーに行ったのと、夕方にサウナの為にジムへ行った以外は在宅で家の片付け。
12月以降は本格的な家の掃除が出来ていなかったので、今日は本当に久しぶりに本格的に掃除、そしてその後はツレアイのタンス整理など結構真面目に働きました。)
今日の話題は、紛らわしい言葉です。
昨年末ツレアイに付き添っている時のことですが、ツレアイはかなり衰弱しながらも排尿/排泄だけは何とかトイレに行っていたのが、やがて移動が難しくなってベッドの横に置いていただいたポータブルトイレの使用に切り替わりました。
しかし、更に衰弱が進んで座位が困難になってからは、止むを得ずオムツの使用となったのですが、最初はかなり抵抗があったものの、しまいには諦めたのかオムツを利用していました。
ある時、ツレアイが排尿したいような態度だったので、スタッフに介助をお願いしたところ、普段あまり見かけないスタッフの方でしたが、「オシメをしているので、そのままオシッコしても良いのよ!」と言われ、聞いていた私は少し違和感を覚えました。
その違和感が何なのかは直ぐに気づかなかったのですが、後で考えると「オシメ」という言葉でした。
「オシメ」と「オムツ」普段は気にもしないような言葉なのですが、いざ身近な人に関することになると微妙に気になったのです。 同じ言葉なのか、それとも違うのか?
身近にあったPCで検索してみると、<言語解説辞典>に下記のような説明がありました。
・「オシメ」は、赤ちゃんに対し「湿っている」という表現に丁寧な表現の「お」がついたことで、「おしめ」という表現になったものです。
即ち、「オシメ」は「湿布(しめし)」が変化したものであり、「御湿」と表記する場合もあります。
・一方「オムツ」は、「むつき」と呼ばれる赤ちゃんの産着に「お」をつけたところから始まった表現です。
つまり、「オムツ」の方が「オシメ」という表現よりも正式である。
・また、「オムツ」というのは大人が使うものも指しており、「オシメ」という表現は、あくまでも赤ちゃんの「オムツ」を指します。
とありました。
やはり大人に対しては「オシメ」より「オムツ」の方が適切な言葉のようですね。(まさ)
おしめを使う人はあまりいませんね。
高齢者ぐらいかな、ほぼ死語ではないでしょうか。
紙おむつ、紙パンツは言うけど、紙おしめとは言いませんしね。
ありがとうございます。
やはり、「オシメ」というのはもはや死語の部類に入るのですかね・・・
(まさ)