ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

曖昧に褒めてみる。

2017年04月15日 | Weblog
曖昧に褒めてみる。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

人を説得するには、その前提として「相手を気持ちよくしておく」ことは重要だった。そのためにはホメることが効果があるのだった。

そこでのポイントは、ほめているかどうかわからないくらい曖昧なホメ方が効果があるということだった。単に「目がきれい」というより「あなたは雰囲気がいい」というくらい曖昧でよかったのだ。すると、あいてはいろいろなところを勝手に想像してくれるからだった。

他人が押し付けてくる説得よりも、自分で自分自身を納得させたほうが、説得効果はずっと高くなるという。これは「自己説得効果」と呼ぶらしい。

ささいな点を詳しく話して、信憑性を高める。

2017年04月14日 | Weblog
ささいな点を詳しく話して、信憑性を高める。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

たとえ相手に聞かれていないことでも、詳しく語っていると、個人に対する評価もよくなるということだった。そのことで相手から信頼されることにもつながるらしい。

だから、関係ないことでもとりあえず詳しく語るクセをつけるのはいいことだという。そのためには専門的知識をもつ必要もある。相手は総合的に判断して評価を下してくるはずだ。

「私」コミュニケーションンで説得する。

2017年04月13日 | Weblog
「私」コミュニケーションンで説得する。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

これは、「あなたは・・・」ではじまる説得よりも「私は・・・」ではじまる説得のほうが、概してうまくいくということだった。それは思いやりを感じさえるかららしい。

例えば交渉日時を決めるときに、「木曜日にいらしてください」よりも「木曜日にお待ちしております」のほうがずっといいからだった。そこには、「あなたが」ではなく「私が」が含まれているからだ。

ちょっとした言葉の使い方で印象はまったく違ってしまう。意識して使えば身につくだろう。

よい自己イメージを持つことは、何事かを成功させるのに大切なこと。

2017年04月12日 | Weblog
よい自己イメージを持つことは、何事かを成功させるのに大切なこと。

「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。

それは単純な思いこみでもよかったのだ。例えば、ここにオランダの心理学者が行った実験があった。それは一般の人に自転車レースをさせた際に半数のグループには「自分のことを競輪選手だと思いながらレースをしてください」と頼んだのだ。そして後の半数には何も頼みごとをしなかった。

すると、競輪選手だと思いこまされたグループは、ずいぶんよいタイムでレースを終了したという。これは人は思った通りの自分になれるということのようだ。

もし、それが交渉だったらうまくまとまる場面だけを想像してみるといいらしい。しかも、それを楽しく考えるクセをつけることも大事だった。

脳は関心ある情報だけを拾っている。

2017年04月11日 | Weblog
脳は関心ある情報だけを拾っている。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

運動すると脳の活性化により、情報収集能力が高まるようだ。そして、脳には情報収集のためのアンテナがあるという。それはまた、情報の選別機能も持っていたのだ。

必要な情報だけ意識のなかに取り入れて、不要な情報はシャットアウトするという特徴があるようだ。これは便利なことだと思える。

確かに電車の中はいろいろな騒音があるものの、読書や考えごとに集中しているときは、回りの話声や音は気にならないこともある。これが不必要な情報をシャットアウトしているということらしい。

まず大事なことは、強い欲求を持って、「私はこうしたい」と具体的な言葉を口にすることだった。そうすることで、情報収集能力も高まるようだ。試してみたいことだ。

身体を動かすと脳が活性化する。

2017年04月10日 | Weblog
身体を動かすと脳が活性化する。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

その結果、脳機能がレベルアップする。→望みを現実にしていく力が高まるということだった。

確かに体を動かしたあとは、脳もイキイキしているのがわかる。たとえば、いま自転車で写真を撮りに行って帰ってから、これを書きはじめたが、意外に疲れを感じないでPCに向かえた。

筆者の場合、ただ健康のために体を動かすのではなく、成功し続けるために身体を動かしているのだそうだ。だから、どんなことをしてもその時間を捻出することが大事だった。

やはりバイタリティーの元は、身体を動かすことだったのだ。75歳の筆者は毎日足を動かして運動しているという。基本はジョッギングやウォーキングのようだ。

夢を見つけるよい方法は、身体を動かすこと。

2017年04月09日 | Weblog
夢を見つけるよい方法は、身体を動かすこと。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

ただ座って考えていたところで、よい思いつきは浮かび上がらないという。たしかにそれは言えそうだ。体が固まったままでは、脳も活性化しないだろう。

氏の経験では、40代を目前にジョッギングやウォーキングをはじめてみて、それまで思いもつかなかった夢や希望や計画がどんどん頭に浮かんでくるようになったという。

そして、思いついたら必要と思われる準備にすぐに着手したほうがよいらしい。ためらわないことが大事だったのだ。

筆者はビジネスの第一線を退いてからも、自分にしかできない仕事を続け、生涯現役の充実した人生を送りたいと、夢はふくらんでいくばかりだったそうだ。

また脳は使えば使うほどボケることはないともいう。やはり自分なりにできることを持つことは大事なことだとわかる。

現実など一切無視して、無制限に願望を語ってこそ、脳は活気づく。

2017年04月08日 | Weblog
現実など一切無視して、無制限に願望を語ってこそ、脳は活気づく。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

まず最初にすることは、「なりたい自分」を表す快の言葉を口にすることだった。

最初のうちは、夢と現実の落差を感じて葛藤が生じるものだという。しかし、その葛藤さえも夢を現実にする原動力となるようだ。

脳は葛藤を解決しようとして、自分が思ってもみなかったようなエネルギーを発揮するという。脳があらゆる手段で目標を達成しようとしてくれるというのもスゴイ考え方だった。

夢は大きいほど価値がある。

2017年04月07日 | Weblog
夢は大きいほど価値がある。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

つまりすぐに叶ってしまう小さな夢は、人をさほど成長させないようだ。むしろ逆に大きな夢を抱くと、その人自身の器が大きくなり、成長していけるという。

大きな夢を語るほどに胸がわくわくしてくるそうだ。しかも、それは本当に賢い脳の使い方だという。まだ成功していなくても、成功した自分の姿をイメージすると、脳が本気になるともいう。

そして、成功者といわれる人々はみな。例外なく、脳の仕組みを活用しているはずだと述べている。ここでのポイントは「脳が反応しやすい快のメッセージを送る」ことだった。それを継続できれば、よかったのだ。

自分にとって、快いことを考えたり言ったりしているときは、ただそれだけで脳の思考回路が活性化するのだ。これは試してみる価値がありそうだ。

「夢が先か、資金が先か」と問われたら、夢が先に決まっている。

2017年04月06日 | Weblog
「夢が先か、資金が先か」と問われたら、夢が先に決まっている。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

筆者は「海の見える家に住む」という夢を叶えている。そのために資金はどれくらい必要かなどはさほど重要ではなかったそうだ。

心が定まってからの脳は、不思議としかいいようのない働きを見せ、幸運な出来事を次々と運んできてくれたという。やはりそれだけ思いが強かったのだろう。

「こういうものが欲しい」と脳にインプットしたことで、思ってもみなかったところから、実現のチャンスが巡ってきたという。こう語れるのは実際に経験したからだろう。

語ることは、脳に目標をインプットすること。

2017年04月05日 | Weblog
語ることは、脳に目標をインプットすること。

「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。

ここでのタイトルは「語れば叶う、語らなければ叶わない」となっていた。脳は、「こうでありたい」と望んでいることを叶える「自動目的達成装置」のような仕組みになっているという。

これは面白い発想だった。夢の実現へと向かう行動に指令を送るのは、自律神経だった。周囲の人にも語るのがいいらしい。語るほど夢の内容が細かい点まで明確になっていくという。

確かに語るためには、ある程度具体的なものでなければ、人に聞かせることはムリだろう。別にいつまでにというふうに期限を区切る必要もないらしい。それは未来は無限の可能性を秘めているからだった。

未来の夢や希望や計画が、若さと健康を保つホルモンを現実に引き出している。

2017年04月04日 | Weblog
未来の夢や希望や計画が、若さと健康を保つホルモンを現実に引き出している。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

これは筆者自身のことだった。これを書いている時、75歳だが、心も身体も40代だと思っているそうだ。75年分の経験、知恵、思い出がたっぷりある一方で、それを上回る夢や希望や未来の計画が、脳と身体にぎっしり詰まっているという。

こうはっきりと断言できるだけでもすごいことだ。だからこそ40代のような若々しい心と身体の状態を維持できるのだった。「もう年だ」という気にはならないという。

60歳から80歳にかけては人生の黄金時代だと述べている。つまり過去に蒔いた種の実りを収穫する時期だったのだ。

貝原益軒は60歳から亡くなるまでの26年間に、なんと52冊もの著書を生み出している。筆者も74歳の歳に74冊を世に送り出していた。今では100冊を少し超えているというから驚きだ。こんな生き方は21世紀にふさわしい「熟年哲学」だと自負してるようだ。

筆者は「もう年だ」というのをやめて「60歳からが楽しみだ。人生の黄金時代がはじまるぞ」と言うようにアドバイスしている。あやかりたいものだ。

「毒消し言葉」は気持ちをリセットする。

2017年04月03日 | Weblog
「毒消し言葉」は気持ちをリセットする。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

毒消し言葉とは、否定的な言葉を言ってしまったあとに、それ以上のいい言葉を口にすることだった。

たとえば、「できません」「しょうがありません」「いつもすみません」などの言葉のあとで、「やるべきことはちゃんとやっているから大丈夫。安心して人生を楽しもう」と言い直せばよかったのだ。

心配事の8割は実際には起こらないという。起きてしまうのは残りの20パーセントだけで、そのうち8割は準備を整えて対応すれば難なく解決できる事柄だった。だからとり越し苦労はするだけ損ということになる。

毒消し言葉に戻れば、脳に不快を与えてしまったら、それを上回る快を与えるべきだったのだ。脳に革命が起こるらしい。これはちょっとしたノウハウだろう。

「素晴らしいですね」のひと言は、どんなときにも、すべての事柄に使える万能の言葉。

2017年04月02日 | Weblog
素晴らしいですね」のひと言は、どんなときにも、すべての事柄に使える万能の言葉。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

ここでは筆者の古くからの親しい友人Mさんを引き合いに出していた。Mさんの口ぐせは「「素晴らしいですね」だった。そう口にすることで、実際に「素晴らしい状況」を次々につくりだしてきたという。

そして独自のキーワードを持っていた。それは「お父さん、お母さん、ありがとうございます」という感謝の言葉を毎朝欠かさず唱えることだった。

昔も今も、Mさんはいかなる場面でも否定的な言葉をいっさい使わないという。とりあえず「素晴らしいですね」と肯定してから始めるのだった。天気が悪くても、「いい雨が降っている。素晴らしい。傘を持って行こう」という。徹底しているところがスゴイ!

ハッピーな口ぐせは、脳のメンテナンスにとても効果がある。

2017年04月01日 | Weblog
ハッピーな口ぐせは、脳のメンテナンスにとても効果がある。

「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。

例えば、それは「食事がおししい」「酒がおいしい」「気分爽快」「気持ちがいい目覚め」などでよかったのだ。

すると、それらの言葉は脳内の毛細血管を広げて血行をよくし、ストレスを開放させるという。たったひと言、それを口にしただけで元気が出る言葉を使っていくのがいいらしい。「すごいぞ!」「よし!」でもよかった。

「やる気の脳」を動かすひと言はいろいろとあるものだ。「よく眠れた。今日もいいことがある予感がするぞ」と声に出せることがポイントでもあった。

快楽ホルモンを引き出すハッピーな言葉をどんどん口にしてみることがスタートだった。仕事でも成功する人は褒め上手な人らしい。部下にやる気を出させるからだった。