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「面白いと思ったら即行動」が大切。

2015年10月16日 | Weblog
「面白いと思ったら即行動」が大切。

「男が人生で捨てていいものいけないもの」川北義則著より。

ここでは、日本植物界の父といわれる牧野富太郎氏のことを引き合いに出していた。94歳の生涯だったが、医師によれば心臓は60歳くらいで、動脈硬化もほとんどなかったという。

最終学歴は小学校中退というから驚きだ。その後東大の講師にまでなっている。学位を得た年齢は65歳だったそうだ。

90歳を超えても植物の収集と分類の研究をしていた。その年齢でフィールドワークをしているのも驚きだ。若さの根源は、植物学への情熱と野山を歩き回った足腰の軽さのようだ。面白いと思ったら、即行動できる体力は持っていたいものだと思った次第。

ここにあった、「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう」、という言葉も印象的だ。これは米国のサミュエル・ウルマンという実業家・詩人の言葉らしい。松下幸之助の座右の銘だったともいう。