自分の「型」を決めて落とし込む。
「手抜き力」齋藤孝著より。
物事をシンプルにとらえて、余計なものや不要なことをそぎ落としていく方法が、自分の型を決めて、徹底することだった。あれもこれもと考えると、前に進まなくなってしまうものだ。自分の型はこれで行こうと決めたら、けっこう楽でもある。
ここでの例は、ヤンキースの田中将大投手だった。彼が楽天に入団した時の監督は野村克也氏で、「ピッチングの原点は右打者ならアウトコース低め」だと教えている。そこを徹底して練習しろと言ったのだ。
その結果2013年には24勝0敗1セーブという大記録を打ち立てて、メジャーへの挑戦ができた。ストライクゾーンを分けて考えることをしなかったのが良かったのだろう。
たとえば、ブログやフェイスブックをやる際にも、自分のスタイルを決めたら、そのほうが継続しやすいものだ。今書いているこれもそうしてきたから、10年間継続出来たと思える。
「手抜き力」齋藤孝著より。
物事をシンプルにとらえて、余計なものや不要なことをそぎ落としていく方法が、自分の型を決めて、徹底することだった。あれもこれもと考えると、前に進まなくなってしまうものだ。自分の型はこれで行こうと決めたら、けっこう楽でもある。
ここでの例は、ヤンキースの田中将大投手だった。彼が楽天に入団した時の監督は野村克也氏で、「ピッチングの原点は右打者ならアウトコース低め」だと教えている。そこを徹底して練習しろと言ったのだ。
その結果2013年には24勝0敗1セーブという大記録を打ち立てて、メジャーへの挑戦ができた。ストライクゾーンを分けて考えることをしなかったのが良かったのだろう。
たとえば、ブログやフェイスブックをやる際にも、自分のスタイルを決めたら、そのほうが継続しやすいものだ。今書いているこれもそうしてきたから、10年間継続出来たと思える。