プリントアウトされた資料の8割はムダ。
「手抜き力」齋藤孝著より。
とくに事務系の仕事では、念のため、とか一応と考えて、ついつい何でもコピーしてしまう。それで安心をしてしまう。しかし、それらを見返すことはほとんどないものだ。
だからといって、最近は回覧もネットやメールで来るようになった。しかし、それでもそれをコピーして確認するということもある。やはりデジタルだと、あとで読み返すのが面倒だからかも。
齋藤氏は若いころ、論文を書く際にも、「念のため」にとらわれ過ぎていたという。そのため1本を書くのに2年間をかけても完成しなったという。つまり準備のための資料集めや勉強に時間を取られすぎたのだ。
その後「論文の生産力を上げる」ことに特化しようと決めたという。そして大事なのはコンセプトだというところからスタートしている。
ポイントは必要最小限の準備と労力だったのだ。すると8割の手間が省けて、2割の労力で論文が書けるようになったという。これもすごいことだ。
「手抜き力」齋藤孝著より。
とくに事務系の仕事では、念のため、とか一応と考えて、ついつい何でもコピーしてしまう。それで安心をしてしまう。しかし、それらを見返すことはほとんどないものだ。
だからといって、最近は回覧もネットやメールで来るようになった。しかし、それでもそれをコピーして確認するということもある。やはりデジタルだと、あとで読み返すのが面倒だからかも。
齋藤氏は若いころ、論文を書く際にも、「念のため」にとらわれ過ぎていたという。そのため1本を書くのに2年間をかけても完成しなったという。つまり準備のための資料集めや勉強に時間を取られすぎたのだ。
その後「論文の生産力を上げる」ことに特化しようと決めたという。そして大事なのはコンセプトだというところからスタートしている。
ポイントは必要最小限の準備と労力だったのだ。すると8割の手間が省けて、2割の労力で論文が書けるようになったという。これもすごいことだ。