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コントラストがあると、それがミステリアスな魅力となる。

2015年10月05日 | Weblog
コントラストがあると、それがミステリアスな魅力となる。

「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」内藤誼人著より。

誰が見てもマジメそうな顔だちでも、話してみるとすごくひょうきんであると、魅力的に見えるという。またヤクザふうでこわもての顔をしているのに、子供や動物にすごく優しいというのも、コントラストが働いて魅力的になるようだ。

つまりいい意味で、外見と中身のギャップが大きいほど、コントラストは大きくなるということだ。紳助さんは、一見ちゃらんぽらんに見えて、ものすごくしっかりしていたのだ。

たとえば暴走族をやりながら、郵便局の定期貯金をしていたという。すごいギャップだ。

これを応用して、自分の外見がどんなふうに見えるかを考えて、それとは逆の行動をとってみるというのも一つのコミュニケーションの仕方といえそうだ。