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実業の世界は信用が第一なのだから『論語』の精神は絶対に通用する。

2013年10月24日 | Weblog
実業の世界は信用が第一なのだから『論語』の精神は絶対に通用する。
「最強の人生時間術」齋藤孝著より。

このように考えていたのは渋沢栄一だった。しかも引退後の彼の人生も一貫して論語の精神に貫かれていたという。

齋藤氏はこのように「精神の骨格と言えるものを何か一つ持つ」というのも、人生のギアチェンジをスムーズにするコツだと指摘していた。

言葉を変えれば、頼りになる思想、テキストというものらしい。これをしっかり持っていれば、環境が変わっても、自分自身が揺るがないから強くいられるようだ。

渋沢栄一は公共心や社会意識、社会事業への貢献だった。しかも実業界からはっきりと引退したのは77歳の時だった。そこから先のこともしっかりと考えていたというのもすごい。