ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

若いうちに武器としてのスピードを身につけることができるかできないか・・・

2013年10月14日 | Weblog
若いうちに武器としてのスピードを身につけることができるかできないか・・・

「最強の人生時間術」齋藤孝著より。

このあとには、次のように続いていた。「・・・その人の生涯に使える時間が大きく変わる」と。“武器としてのスピード”という表現も面白い。つまりスピードがあるということは武器にもなるということだった。

仕事が速ければ、長い人生のかなでも、自分の時間をコントロールできるという。スタジオジブリの宮崎駿さんは、実にクオリティの高い仕事をしているが、それそ支えているのは若い頃に身につけたスピードと技術だった。

一般的なアニメーターが一日に五枚から十枚しか描かなかったのに対して、宮崎氏は五十枚とか百枚という単位で描いていいたという。手塚治虫もものすごく仕事が早いことで有名だったらしい。

ある年齢になって、すごく仕事ができる人は、例外なく仕事のスピードが速くて、それは若いときに身につけたものだったらしい。つまりスピードがあれば量がこなせる。結果的に経験値が高くなるので、質も高くなるという理屈だった。素直に納得できそうだ。