ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「一生太らない体のつくり方」

2008年03月26日 | Weblog
「週刊東洋経済」2008.3.8号より。

これはそのまま本のタイトルで、この本を書いたのは石井直方さん(東大大学院教授)だった。石井さんのインタビュー記事があった。氏は学生時代ボディビル選手をしていたが、81年、83年にはミスター日本のタイトルを獲得している。

こういう人の言っていることは、メタボで太った医師が言うより説得力があって信用できそうだ。氏はウェイトトレーニングをして体に筋肉をつけなければならないことを強調している。食事制限で体重を減らすと、筋肉がより多く減ってしまうという。

だから、体に筋肉をつけることが、体重を減らす必要な条件になってくる。その中でもスロートレーニングがいいようだ。それは筋肉をゆっくり動かすことで、より大きな負荷をかけることになるからだ。こんなことが筋肉をつける方法だという。

石井さんは運動生理学、トレーニング科学の教授で、日本における筋肉研究の第一人者だった。そういえば、少し前に何かのテレビ番組で見かけたことはあったな。理屈は分かったとしても、もちろん大事なのは筋トレの継続だろうが・・・
また、すでに十分太ってしまった人がやせて均整のとれた体になるためにはどうすればいいのかも、この本の中にあるのだろうか・・・それもちょっと気になるところ。