「R25」2008.3.6号より。
「自分発見ノート術!!」というタイトルのコーナーがあった。つまり、振り返ることで自分の考え方が見えてくるらしい。ここでは、久恒啓一先生(宮城大学教授)がいろいろとアドバイスしている。久恒さんは「図解」だけで有名だと思ったら、この分野(「自分史」)の研究者でもあったのだ。
「自分発見ノートはこう作る!」という部分ではまずノートに円を描いてその中心に「アナタが今までに影響を受けたものは何ですか?」と書いてその円が5分割されている。そこには1、小学生時代まで。2、中学時代。3、高校時代。4、大学時代。5、社会人時代、にそれぞれ影響を受けたものを記入していくというものだった。
たとえば、映画、音楽、漫画、文学、ゲーム、ドラマ、オモチャ、趣味、ファッション・・・自分が親しんできたカルチャーを書くといいようだ。その頃のことをいくつか頭に浮かべただけで、不思議とその当時のことが思い出されてきた。結構時間を忘れてしまいそうになるな。
確かにさまざまなカルチャーは記憶をたどるキーワードになっているようだ。久恒先生はここで、「前向きに生きるためには過去の自分を振り返るのが有効だ」と述べている。その確認作業に「自分発見ノート」が有効だったのだ。
単なる思い出だけでなく忘れていた大切なことを思い出すかも。ある意味これは自分自身に関する温故知新のようなものかなぁ~
「自分発見ノート術!!」というタイトルのコーナーがあった。つまり、振り返ることで自分の考え方が見えてくるらしい。ここでは、久恒啓一先生(宮城大学教授)がいろいろとアドバイスしている。久恒さんは「図解」だけで有名だと思ったら、この分野(「自分史」)の研究者でもあったのだ。
「自分発見ノートはこう作る!」という部分ではまずノートに円を描いてその中心に「アナタが今までに影響を受けたものは何ですか?」と書いてその円が5分割されている。そこには1、小学生時代まで。2、中学時代。3、高校時代。4、大学時代。5、社会人時代、にそれぞれ影響を受けたものを記入していくというものだった。
たとえば、映画、音楽、漫画、文学、ゲーム、ドラマ、オモチャ、趣味、ファッション・・・自分が親しんできたカルチャーを書くといいようだ。その頃のことをいくつか頭に浮かべただけで、不思議とその当時のことが思い出されてきた。結構時間を忘れてしまいそうになるな。
確かにさまざまなカルチャーは記憶をたどるキーワードになっているようだ。久恒先生はここで、「前向きに生きるためには過去の自分を振り返るのが有効だ」と述べている。その確認作業に「自分発見ノート」が有効だったのだ。
単なる思い出だけでなく忘れていた大切なことを思い出すかも。ある意味これは自分自身に関する温故知新のようなものかなぁ~