ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

仕事とは一見関係もなくても、工夫することは脳の筋トレみたいになるんだ。

2008年03月21日 | Weblog
「R25」2008.3.13号より。

ロングインタビューのなかでの石原慎太郎のフレーズだった。このところ、4年目で破綻寸前まで追い込まれてしまった新銀行東京ではかなりの批判がある。連日叩かれっぱなしのためか、マスコミの前に現れる石原氏の表情には苦悩と疲れがみえる。

華々しく学生作家としてデビューして政治家、大臣ともなり50年以上もスター街道を進んできたように思える。言動は常に注目されている。体も大きく74歳のオヤジにしてはかっこよすぎる。

実にエネルギッシュな印象を受ける。実際たまたま新宿西口で、迎えの車を外で立って待っている姿をそばで見たことはあるが、オーラさえ感じてしまうほど。

このインタビューのなかでも、「小説を書き続けなければ政治家としての発想は出てこなかったし、政治に携わらなければ小説家としてもとうに終わっていた」と振り返っている。

同世代の人はほとんどもう書けなくなっているようだ。しかし、石原氏にはまだ長編の構想が8本ぐらいあるという。都知事をしながらも同時に作家としての活動もしている。すごいスタミナを感じる・・・な。