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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

インターバル速歩

2023年10月05日 | 日記
今日の朝刊【オピニオン】面の『発言』に信州大学教授・増木静江さんが【「インターバル速歩」のススメ】というタイトルで、20年近く長野県松本市を中心とした約1万人の中高年を対象に、「インターバル速歩」の効果の検証に取り組んできたことをもとに、そのススメを書かれていた。

 「ためしてガッテン」などでも見たことがあり、目新しいことではなかったが、科学的な裏付けのある話に興味を持った。「インターバル速歩」とは、ゆっくり歩きと、本人が「ややきつい」と感じる早歩きをそれぞれ3分間ずつで1セットとし、1日5セット以上、週4日以上実施する歩行方法である。

 動画(https://onl.la/rLBs3zA)を作られたとあったのでさっそく見てみた。「インターバル速歩・はなまるチャンネル」で様々な動画を見ることができ面白かった。

 3分間というのが肝だと思うが、今私は、時計で測る代わりに音楽でやっている。ジムで有酸素運動をする場合、好みの曲を流しながらするのだが、だいたい1曲は3分~4分で作られているので曲が代わるたびに強度やスピードを変えている。あくまで強度は主観的なものだと思っている。10年前と今では「ややきつい」と感じるスピードは変化している。10年前は時速10㎞だが今は時速8㎞である。1つの基準を作る絶対評価でも他人と比較する相対評価でもなく個人内相対評価でやっていくのが長く続けるコツだと思っている。

 めっきり涼しくなり、外でも運動ができるようになってきた。「インターバル速歩」も取り入れ変化をつけてみようかと思った。
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