goo blog サービス終了のお知らせ 

素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

満月を眺めながら我が家に帰る

2011年07月15日 | 日記
 炎天下の作業を如何に避けるかが大切。一日中日の当たる所は、早朝5時半から太陽が山から顔を出す6時30分までに片付けたしまう。早朝の空気は緑が多い分だけさわやかである。

 太陽が顔を出すと急に暑くなってくる。家の西側に移動して、朝食の8時までひとふんばり。防草シートを敷いておいたところだが、シートむき出しでは味気ないと思い砂利石をのせたのだが、石といっしょに土も入ったのだが、そのわずかの土にきっちり雑草が根を張りシートの上は草だらけ、雑草の繁殖力を甘く見ていた。雑草と石を取り除き、土を洗い流した。

 朝食の後は、日陰が少なくなるので納屋の中の整理をする。室内でも風が通らないとけっこう暑さを感じる。昼食の後から15時までは昼寝タイム。15時をすぎると風も出てきて、体感的には涼しくなったので、東側をする。ここは、固まる土を入れて試しているが、お金をけちって土の量を少なくした箇所はひび割れたりしていて、その隙間にきっちり雑草は根を張っている。固い部分はつる性の草が伸びてきている。朝夕に水をやらないとしおれてしまう草花に比べて何とたくましいことかと感心する。
 
 夕食はかつおの刺身。これは大阪では味わえない。他の魚の刺身とは違ううまさがある。西日を正面から受けると必要以上に消耗するので避けたい。19時頃に、やっと太陽が山にかかってきたので出発することにする。

 道もすいており快適なドライブである。1時間ほど走って久居までくると、ちょうど右横に満月。

 22時過ぎに到着。

 あの人の 心を映す 満月と はやる心を おさえて走る  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする