素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

中秋の名月、ほんの少し楽しめました

2010年09月22日 | 日記
 蒸し暑さがもどったという感じで、朝から蒸し暑かった。午後、久しぶりに“星のブランコ”に行ってみようかということになった。吊り橋のあたりには萩の花が群生しているので、秋らしさを味わってこようということである。裏からの道は木陰になるので結構涼しく感じる。30分弱の登りなので手頃である。秋を探しながら歩いた。

    平日の午後ともなれば訪れる人もほとんどなく静かであった。萩の花は見頃を少し過ぎたが、まだ充分楽しむことができた。


JTBの旅物語の冊子で、この“星のブランコ”のバスツアーが企画されているのを見つけて驚いた。「有名になってきたんだ」と思いつつ久しぶりに渡った。まだまだ森は緑。吹く風はさすがにさわやかである。

 夕方から夜には雨が降るという予報だったので、今日の月見はできないと思っていたが、ワイワイと外が騒がしいので出てみると、流れる雲間から月が見えた。何となく得をした気分になれた。

    

コメント
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