塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 中村屋 で 特製塩

2024-03-24 13:31:59 | 麺_2024
 六本木4丁目の「MASHI NO MASHI TOKYO」で、あの「中村屋」が復活。
「NKAKAMURAYA NYC」、「WAGYUMAFIA」がコラボで昨日と本日(3/23
&24)SP麺が振る舞われた。私は大和・高座渋谷時代の中村屋しか知らない。
“天空落とし”のシーンを拝見できるのは、そのとき以来かな。

 メニューは2つ、「特製塩ラーメン」2.200円を頂こう。

 厨房には複数のスタッフに交じり、中村栄利店主が湯切りを披露し、セット
ができると厨房から手渡しのパフォーマンスまで披露。なかなかしゃれた演出
で、心もほっこり。ワインならぬ、スープのテイストまで振る舞われた。

 で、頂いた一杯、スープや麺、それぞれの具も素晴らしい仕上がりで箸の進
み具合もなめらか。美味しく頂いた、ご馳走様。

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ミュージアム巡り 和食 山菜

2024-03-24 05:08:23 | ミュージアム巡り_2024
 日本国内には約7,500種類超の植物が自生しており、その中で
食用種は約1,000種以上を数える。その野生植物の中で珍味、美
味とされるのが「山菜」で、約100種類が知られている。代表的
なものは、蕨やゼンマイ、根マガリ竹が挙げられる。

 季節ごとに愉しめる山菜は、昔から生活の知恵でいろんな工夫
や加工を施して食されてきた。例えば、蕨はブタキロサイドとい
う発がん性物質が含まれており、欧州では有毒植物として取り扱
われている。日本でいう“灰汁”のこと。なので日本では灰汁を取
り除いて食用にされてきた。

 蕨ひとつをとっても各地域によって呼び名が代わる。私は田舎
が京都なので“ほつろ”と名がついている。

 毒性物質を取り除き、風味をそのまま残して季節を楽しむ、そ
れぞれの地域の特性を生かしたのが、日本の山菜文化である。
NMNS(台東区上野公園7-20)

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