続いて、「子ども遊び尽くし」(文政年間・1818~30、菊川英信画、版
元:山本平吉)で、菊川英山の弟子・英信が描いた外遊びの絵。
次は、「新版馬づくし」(嘉永年間・1848~54、歌川芳藤画、版元:山代
屋甚兵衛)で、馬づくしとうたうが馬は1頭、他は人足や荷物など。
そして、「新版獣つくし」(文久年間・1861~64、歌虎画、版元:蔦屋吉
蔵)で、謎の絵師/・歌虎、二代歌川国虎もこのペンネームを使用していた
と言われるが、定かではない。
また、「しん板貝つくし」(安政6年・1859、歌川芳盛画、版元:丸屋鉄次
郎)で、縮尺を意識してか、大小と分かれる。右上には江ノ島土産の貝
屏風が見える。
さらに「新版魚つくし」(文久2年・1862、二代歌川国久画、版元:丸
屋鉄次郎)で、生き物尽くし絵には必ずその名称が記されているが、こ
の絵にはない。
最後は「新板虫つくし」(文久3年・1863、歌川重政・三代広重画、版
元:未詳)で、当時の虫の範疇は蝙蝠や蛇、蛙など。左上には虫眼鏡も。
tabashio-museum(墨田区横川1-16-3)
元:山本平吉)で、菊川英山の弟子・英信が描いた外遊びの絵。
次は、「新版馬づくし」(嘉永年間・1848~54、歌川芳藤画、版元:山代
屋甚兵衛)で、馬づくしとうたうが馬は1頭、他は人足や荷物など。
そして、「新版獣つくし」(文久年間・1861~64、歌虎画、版元:蔦屋吉
蔵)で、謎の絵師/・歌虎、二代歌川国虎もこのペンネームを使用していた
と言われるが、定かではない。
また、「しん板貝つくし」(安政6年・1859、歌川芳盛画、版元:丸屋鉄次
郎)で、縮尺を意識してか、大小と分かれる。右上には江ノ島土産の貝
屏風が見える。
さらに「新版魚つくし」(文久2年・1862、二代歌川国久画、版元:丸
屋鉄次郎)で、生き物尽くし絵には必ずその名称が記されているが、こ
の絵にはない。
最後は「新板虫つくし」(文久3年・1863、歌川重政・三代広重画、版
元:未詳)で、当時の虫の範疇は蝙蝠や蛇、蛙など。左上には虫眼鏡も。
tabashio-museum(墨田区横川1-16-3)