海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海 自宅の照明 生の光

2011-05-02 | 写真日記

'

大家が残していった自宅のリビング照明が気に入らないので色々と探していたが、やっと決定。気に入ったのが無いので自分で作る事にした。ペット市場で買ったクラシックな竹製鳥籠の底に穴を開けて、電球ソケットを買い、大家が残していった机の引出しにあった電球を使い照明器具1270円也。

こちらでは、クリヤー球(電球のガラス面が透明)が多い。それを上手に使えばクリアー球の点光源を生かし影を表現する事ができる。意外と生光は面白い。

'

'

部屋の造りは洋風だが、頂いた畳を2畳入れてL字に敷き小上がりを造った。テーブルと椅子は中国の古い家具(実用的なやつ)にしたので、リビングのみ和洋中という事になる。他国に行った外国人が、住んだ国の文化を取り入れながら自国の文化を継承したような部屋になってしまった。

キャノンFD50mm f1.4 キャノンFD35mm f2

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする