相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「トウネズミモチ」の実がたわわに!!

2022-09-11 17:04:58 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイをはじめ四季の花で彩られる「相模原麻溝公園」はある。この時期花の数は少なくいろんな植物は種や実を作り始めている。センター広場から花の谷に下りるスロープの一画に公園や街路樹として植えられているモクセイ科イボタノキ属の常緑広葉10mほどの小高木の一本の「トウネズミモチ」(唐鼠黐)がたくさんの実をつけ始めている。 夏に枝から白い小花を多数つけた花序を何本も出すため木全体が白っぽく見える。この時期、秋になると枝に小さい球形の実をたわわにつけはじめる。まさしく一実一会である。(2209)
 
 
 


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町田三輪の鎮守「三輪熊野神社」

2022-09-11 14:47:44 | 神社
町田市三輪に三輪の鎮守として崇められている「三輪熊野神社」は鎮座している。元慶元年((877)大和国三輪より勧請と伝わる明和4年(1767)別当高蔵寺法印亮恰が社殿を造営した。覆屋内本殿は流見世棚造り「社殿」で絵様・刳型や細部の造りが17〜18世紀頃の特徴を有し示し有形文化財に指定。熊野信仰が全国に広がる頃、熊野三山より祭神伊耶那岐命、伊耶那美命を勧請した。近隣には玉川学園、和光大学などがあり、鎌倉街道が通り昔ながらの農村地帯も見られる。地名も奈良、三輪など奈良県との繋がりが感じられる。「四脚鳥居」(権現鳥居)を抜けると「社殿」、右に「神楽殿」、三輪会館がある。境内左側には町田市名木百選、樹齢300年超えの「アカガシ」のご神木が聳えている。(2209)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「パンパスグラス」と「ユリ」が仲良く!!

2022-09-11 07:31:39 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない、市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。ハナミズキゲートからグリーンハウス(大温室)に向かう緩やかなスロープ左側の土手にさほど本数はないが今、ススキのお化け?のような「パンパスグラス」が銀白色の花穂をつけゆらゆらと輝いている。「パンパスグラス」はススキに似た大形のイネ科の多年草。アルゼンチン原産のようで広大なパンパスの平原に大群落を形成している。日本へは明治時代に渡来した。9~10月の夏から秋にかけ長さ2~3mの花茎をだして銀白色に輝く大きな雌穂をつける。葉は線形で中肋が太く、縁には細かい鋸歯のぎざぎざがあって剃刀のようである。別名は「しろがねよし」(白銀葭)、「しろすすき」(白薄)とも呼ばれる。(2209)
 
 
 
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