相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

阿部晋三元首相の国葬終わる!!

2022-09-27 20:51:44 | 国葬
参院選挙終盤の応援演説中の7/8、凶弾に倒れた阿部晋三元首相「国葬」が9/27のpm14時から「日本武道館」で執り行われた。首相経験者の国葬は1967年の吉田茂氏以来55年振りである。会場周辺には最大2万数千人の警察官、自衛隊員を動員した。国葬の是非は世論の賛否(反対6割)が大きく割れる中、憲政史上最長の8年8カ月務めた元首相を政府を挙げて見送ると決定した。政府は当初、国内外から最大6千人程度の参列者を想定していたが直近になって4.3千人程度と発表した。外務省によると218の国・地域・国際機関などから参列の意向があり、この内海外から代表が参列するのは117としている。国葬に先立ち「日本武道館」近くの「九段坂公園」で一般向けの献花が始まった。千鳥ケ淵側の入り口には早朝から長い列ができ、予定時間を繰り上げ始まった。自宅から迎賓館、防衛省経由で式場に到着した阿部氏の遺骨は祭壇の中央に祀られた。午後2時いよいよ国葬が始まる。まず国歌演奏、黙祷、生前の映像、葬儀委員長「岸田首相」、友人代表「菅義偉前首相」の追悼辞が読まれた。そして皇族方、参列者、海外要人の供花で終わった。事故もなく無事に終わり何よりのことである。振り返ると日本の総理のなかで阿部さんは能動的でまた外交面で世界を駆け巡った人はいない。単独訪問はなんと68カ国にも及び海外での知名度を拡大していった。しかしこうした阿部首相の努力虚しく、今日の国葬にはG7の首脳は誰も出席しないまま岸田首相の弔問外交の思惑は外れてしまったように見える。(2209)
 
 
 
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「川崎再開発計画」と「ダイエー向ヶ丘遊園店」跡地に大規模開発進む!!

2022-09-27 14:45:04 | 建造物
小田急線で2年前に世田谷代田~下北沢~東松原間の地下化が完了し、線路跡には今年5月に「エキウエ街」も出来上がり計画は完結した。そして次に今、最も脚光を浴び注目されているのが登戸・向ヶ丘遊園駅一帯で進められている「川崎再開発計画」と20年前に閉園した「向ヶ丘遊園地」の跡地建設が進められている「ショッピングモール」、「大型温泉施設」、「自然体験エリア」が来年にはオープン完成する。更にもう一つは向ケ丘遊園駅の最大の大型店舗=ショッピングセンターで半世紀にわたり営業していた「ダイエー向ヶ丘店」の閉店跡地は取り壊しなかで12月より3階建て新複合施設(店舗)と6階建て高級マンション集合住宅という2つ施設が来年末にできる計画である。新店舗は「イオンスタイル向ヶ丘遊園店」か野村不動産によるショッピングセンターのブランド「ソコラ(SOCOLA)」(COMMUNITY LANDを集約した造語)という情報もある。この3つの開発計画が来年完成すれば登戸&向ヶ丘遊園は新しい街として変貌することになる。(2209)
 

  
 
 
 
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座間「芹沢公園」の「コスモス」が秋空に開花の序章!!

2022-09-27 08:07:26 | 公園・庭園
座間市栗原に「座間の水源地」で自然環境が保全され「座間八景」の一つにも選ばれている「芹沢公園」はある。面積は約16haと座間市立公園の中では最大の公園である。園内には広場や小川や樹林、遊具コーナー、ファミリーコート、わんぱく遊び場、ローラー滑り台、ジョギングコースがあり「桜」「アジサイ」「ハナショウブ」と四季折々の花で彩られる。今、「ふれあい広場」北側駐車場、管理棟南側の一画にボランティア団体「清流会」会員と市職員が植え、管理を行っている花壇では植え付けされた数千本の「秋桜」といわれる「コスモス」が赤、ピンク、ホワイト、イエローのカラフルで可憐な花姿を披露し始めている。例年10月中旬ころ秋を奏でるように咲き乱れ「美の競演」となるのだが。(2209)
 
 
 
 
 

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相模原市唯一の天満宮、当麻村の鎮守「当麻天満宮」

2022-09-27 07:30:06 | 神社
相模原市南区当麻、当麻市場あたりの静かな住宅街の一画に相模原市内唯一の天満宮で当麻村の鎮守の「当麻天満宮」は鎮座している。天満宮は「天神」、「天神さま」、「天神さん」とも呼ばれる。社名は天満神社、祭神の生前の名前から菅原神社、天神を祀ることから天神社、また鎮座地の地名を冠していることもある。主な天満宮は「北野天満宮」、「太宰府天満宮」、「防府天満宮」、「弘前天満宮」がある。都内文京区の「湯島天満宮」は有名である。当宮は近江国旧三井寺座主妙音が延久5(1073)に世を逃れて当地に隠棲、「天満宮」を勧請し、更には「山王権現社」一宇を建立。江戸期には当麻村の鎮守として祀られ、明治期には村社に列格していた。当社には元別当寺だった「天満山明達院梅松寺」の本尊である不動明王像や古は「大日堂」にあった鎌倉後期の作の十一面観音菩薩坐像の懸仏が残されている。祭神は菅原道真公。厚木城山線508号の「当麻市場」信号奥に鎮座し構えられた「鳥居」から参道を進むと右側に「拝殿」(奥に本殿)がある。境内には稲荷社が合祀されている。周りは昔ながらの家並みを残し路地の脇には小川が流れる。神社の裏手にも湧水箇所があり、古の風情と緑豊かな自然に恵まれた地で神域は静寂そのものである。彼岸花が咲き始め境内を鮮やかに彩り始めていた。(2209)
 
 
 
 
 
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