相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

源義家勧請の伝えある「世田谷八幡宮」

2016-01-31 15:39:31 | 神社
世田谷区宮坂に源義家が勧請した「世田谷八幡宮」はある。天文15年(1546)世田谷城主7代目の吉良頼康が建立。祭神は応神天皇(八幡大神、仲哀天皇、神功皇后である。三年の役帰途、源義家が当地で豪雨に遭い滞在を機に今度の戦勝は日頃氏神としている八幡大神の御加護と思い、宇佐八幡宮の御分霊をこの地に勧請し祀ったの伝えがある。世田谷線=宮の阪駅を下車すると城山通りの前方には大きな一際目を惹く赤い「鳥居」が建っている。鳥居を抜けると正面に鎌倉鶴岡八幡宮を模して造られたという鮮やかで美しい朱色の「社殿」、左手に「社務所」がある。鳥居の右手には「弁天池」、「厳島神社」、奥に「高良神社」の境内社、境内には奉納相撲の「土俵や力石」、そしてクロマツ、アカマツ、クスノキ、ケヤキなどの大径木の社寺林が残り落ち着いた雰囲気の神域を醸し出していた。(1601)










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曽我の里の梅花が咲き始める⇒「梅まつり」ももうすぐ!!

2016-01-31 08:31:21 | 梅・梅林・梅まつり
小田原の名所・名物と言えばまず「小田原城」、「小田原港」、「かまぼこ」、そして「」である。小田原のみならず神奈川の梅の名所となっているのがここ「曽我・別所梅林」である。白梅を主として35000本を越す梅の木がある。食用が主体であるが、梅の実収穫までの一ヶ月の間、いま最も寒いこの季節を彩るのがここ「曽我・別所梅林」の梅である。百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる希少な梅を鑑賞撮影し霊峰「富士山」も拝み、いろんなイベントも楽しめるとあって祭り期間中は大勢の花見客で賑わう。今年の「小田原梅まつり」が2/6(土)~3/6(日)まで開催されるが、「小田原梅まつり」のメイン会場となるのがここ「曽我・別紙梅林」である。今年は2週間ほど早いそうであるが、まつり初日には満開へ向けて主役たちも開花スピードを上げてくれるに違いない。(1601)














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曽我の里の総鎮守「宗我神社」

2016-01-30 14:09:36 | 神社
小田原市曽我谷津にかつての曽我の里の総鎮守であった「宗我神社」はある。創建は長元元年(1028)。長元元年(1028)宗我播磨守保慶が建立し宗我氏の祖先を祀った神社である。上曽我、曽我大沢、曽我谷津、曽我岸、曽我原、曽我別所の曽我郷六ヶ村の鎮守を明治時代に合祀し、曽我の里の総鎮守とした。祭神は宗我都比古之命、宗我都比女之命、応神天皇、桓武天皇、小沢大明神である。JR祖御殿場線「下曽我」より歩くこと15分、青銅の「鳥居」と「曽我兄弟遺跡城前寺」と彫られた四角柱が視界に入ってくる。参道を進むと正面に大正12年(1923)関東大震災後に再建の「社殿」、社殿の右側に小さな「鳥居」と「稲荷神社」、後方には何個かの「石祠」(伊勢両社、 松尾社、宿弥社、阿夫利社、御霊社)がある。また当社神主の家に生まれた「尾崎一雄」の句碑が建てられており一月といえひっそりとした神域を保っていた。(1601)














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「三井アウトレットパーク 木更津」に初上陸&ショッピング

2016-01-30 09:37:28 | ショッピングセンター
木更津市中島に2012年4月にオープンした都心から40分の大型アウトレットモール「三井アウトレットパーク 木更津」はある。敷地面積は36,670m²、商業施設面積は28,000m²、店舗数は175店を有する東京・神奈川・千葉で最大のアウトレットである。アクアラインを走り「海ほたる」で昼食&休憩、いよいよ「三井アウトレットパーク 木更津」イーストゲートに到着。あいにくしとしとと降る雨に傘をさしての入場&ショッピングとなった。このお天気そんなに混んではいないのではと思っていたが、今日から全店舗割引とあって結構な人で溢れており思惑が外れた。カラフルな建物群はどこか異国情緒が漂うショッピングエリアに侵入。相模太夫はスポーツ関係のナイキ、アディダス、プーマ、キャロウェイ、ラコステ等々を主に、エドウィン、メンズウエア店を物色して回った。あまりにも広すぎ店舗数も多くやはり「今日はこれを」と絞り込んでいかないと制約時間内では回りきれない。次回は天気のいい日に・・・再トライである。(1601)














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川越大師として親しまれている「星野山無量寿寺喜多院」

2016-01-29 08:13:34 | 寺院
川越市小仙波町に風格ある伝統と格式を誇りかつての天台宗関東総本山の名刹「星野山無量寿寺喜多院」はある。小江戸観光の目玉の一つである喜多院は「川越大師」と親しまれ、初詣や名物だるま市には大勢の人で賑わう川越を代表する観光スポットとなっている。創建は830年(天長7)=慈覚大師。本尊は阿弥陀如来。慶長17年(1612)、無量寿寺にあった3院(北院、中院、南院)の内の一つ「仏蔵院北院」を「喜多院」と改称す。「客殿」(徳川家光誕生の間)、「書院」(春日局化粧の間)、「庫裏」、「山門」(最古の建物)、「鐘楼門」、「慈眼堂」(慈眼大師天海を祀る)、「仙波東照宮」、「慈恵堂」、「多宝塔」など建物の殆どが重要文化財に指定されている。喜多院は小江戸川越七福神めぐり第三番大黒天を祀っている。関東三十六不動28番札所である。(1601)


















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