座間の「市花」であり、夏の代表花である「ひまわり」を主役とした座間市の夏の一大イベント「55万本のひまわりまつり」が間もなく8/9〜11までの3日間に亘つて開催される。場所は座架依橋を挟んで南北の「座間エリア」及び「四ツ谷エリア」で東京ドームより大きな総面積5.5haに植え付けられた55万本の「ひまわり」が織りなす幻想的で圧巻の美しい「ひまわり景」は首都圏随一の規模を誇る。座間の「ひまわり」はハイブリッドサンフラワー、オレンジサンリッチ、サンスポット及びビンセントの4種である。本日、開花状況は如何と訪れると座架依橋南側は5分~8分開花、まつり初日が見ごろとなるみたい。座架依橋北側は8分咲きほぼ満開である。四ツ谷エリア相模川側サンフラワーは4、5分咲き、ビンセント畑は8分咲き見頃へ。道路沿いのサンフラワー畑は5〜6分咲き、祭りにジャストフィットである。開花を待ち焦がれた鑑賞客が数十名訪れていた。祭り期間中は36〜38度と今夏最高の暑さとなる予報であり、満開のひまわり日和となって「ひまわりの黄色の絨毯」が見られそうである。「ひまわり」の群生美と澄み切った夏の青空と白い雲のコラボレーションはここ座間ならではの光景である。例年20万人以上が来場するこの「ひまわり祭り」は「かながわの花の名所100選」にも選ばれている。祭り期間中は市内商店による模擬店の出店、展望台、写真撮影スポットの設置、ひまわり切り花・農産物などの販売、アユのつかみ取りがある。(2508)






