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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間の湧水」のひとつ「番神水公園」

2025-08-22 13:41:26 | 公園・庭園
座間市内を南北に座間丘陵が走っていることから湧水点が多くある。西に中津原段丘面、下に田名原段丘面、更にその西には相模川のつくる沖積低地が広がる。湧水は「崖下タイプ」「谷頭タイプ」に別れるが、座間の湧水も中津原段丘崖線下より湧き出るもの、台地面の谷奥=谷頭より湧き出るものに大別される。市内には相模川湧水、「番神水湧水」、鈴鹿の泉湧水、「龍源院湧水」、「心岩寺湧水」、神井戸湧水、根下南湧水、大下湧水、いっぺい窪湧水、芹沢川護岸から湧き出す湧水、第三水源湧水、第三水源脇の湧水、)目久尻川護岸から湧き出す湧水、入りの谷戸上湧水、谷戸山公園内の湧水と15ヶ所も点在する。その中の一つ「番神水公園」は入谷「円教寺」先の段丘下にある祠「番神堂」の裏手から湧き出す。今も夏季には660トン、冬季には27トンの水がこんこんと湧き出している。奥には日蓮聖人勧請の「三十番善神」がある。湧水池には鯉と鴨が優雅に泳ぎ休息していた。(2508)
 
 
 
 
 
 
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「武相総鎮護」、「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」

2025-08-21 06:47:13 | 神社
座間市座間に湧水の豊富な飲料水の源を有し、遠く「大山」、「丹沢連峰」の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花や桜の名所「座間公園」に隣接する風光明媚の名勝地に「武相総鎮護」、「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」は鎮座している。急こう配の石段参道をの掘っていくと正面に「拝殿」がある。ご神木で樹齢300年 パワースポット「シイ」の木。その左に天神社、蚕神社、明王社、浅間社、山王社、道神社、稲荷大明神、伊奴寝子神社など境内社がある。(2508)
 
 
 
 
 


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板東三十三観音霊場の8番「妙法山星谷寺」

2025-08-20 07:40:05 | 寺院
座間市入谷に市最古の寺院、「星の谷観音」と呼ばれている真言宗寺院「妙法山星谷寺」は鎮座している。江戸期には海老名の総持院の末寺であった。起源は座間谷戸山公園内の「伝説の丘」と名付けられている「本堂山」にあった「観音堂」である。創立(伝)は天平年間(729~749年)。本尊は聖観世音菩薩である。江戸時代には大山講で賑わった当寺は「基地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり星影水中に映じ暗夜も白昼の如くなれば土人星谷と呼べり」とあり、寺号はこの故事に由来している。行基菩薩が諸国遊行時、絢爛たる金光星の如く山谷に輝くのを見て、自ら聖観音の像を彫刻し堂宇を営んだ。また源頼朝公の信仰篤く鎌倉時代に坂東三十三ヶ所の第八番とされ、日毎に巡拝者が多くなっていった。徳川家康公の帰依によりこの座間郡に代々寺領としてご朱印を賜っている。当寺は日中星の映る「星の井戸」、「寝下がり紅葉」、日本最古の「梵鐘」、季節はずれの「不断開花の桜」、「楠の化石」、「咲き分け散り椿」、「観音草」など七不思議の寺といわれている。二体の仁王像から続く参道には行基像、寶印塔の先正面に「本堂」(観音堂)がある。開扉され外陣には寺号額、色鮮やかな絵が施されている。本堂左に庫裏へ通ずる「中門」、六地蔵が祀られている。(2508)
 
 
 
 
 
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「座間のひまわり畑」と「夏雲」のコラボ景に挑撮!!

2025-08-19 09:16:49 | ひまわり・ひまわり祭り
座間の「市花」であり、夏の代表花である「ひまわり」を主役とした座間市の夏の一大イベント「55万本のひまわりまつり」が8/9〜11までの3日間に亘つて開催された。例年20万人以上が来場するこの「ひまわり祭り」は「かながわの花の名所100選」にも選ばれている。座架依橋を挟んで南北の「座間エリア」及び「四ツ谷エリア」で東京ドームより大きな総面積5.5haに植え付けられた55万本の「ひまわり」が織りなす景観は首都圏随一である。そしてもう一つ夏は、地表付近の空気が暖められるため、地表と上空の気温差が大きくなり、上昇気流が起きやすくなりますは「ひまわり畑」の上空にはもくもくと湧き上がる「夏雲」である。夏雲には入道雲と言われる「積乱雲」と綿雲と言われる「積雲」である。夏は地表付近の空気が暖められるため、地表と上空の気温差が大きくなり、上昇気流が起きやすくなり、上昇した暖かい空気が上空の冷たい空気によって冷やされると、水蒸気が凝結し、雲が発生する。その真っ白な「積乱雲」と真っ黄色の「ひまわり」とのコラボ景に挑撮を試みた。(2508)
 
 
 
 
 


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「城山公園」の「ひまわり」が見頃となって!!

2025-08-19 07:25:13 | 公園・庭園
「城山公園内」四季の丘、扇花壇では2000本近くの「ひまわり」(品種はミニひまわりのようである)が見頃となっている。ひまわりは古くギリシャ神話では「太陽神アポロン」に恋をした水の精が姿を変えたといわれる。この夏期の代表花でありそんな一途な太陽の花「ひまわり」が満開でとなって見ごろを迎えている。つい先日、座間市でも「55万本のひまわり祭り」が開催されたばかりである。(2508)
 
 
 
 
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