横浜に4年前2021年4月に横浜に「桜木町」と「みなとみらい」を結ぶ「国内初の都市型」の「ロープウェイ=YOKOHAMA AIR CABIN」が2021年4月に運行を開始し4年が経つ。この施設は民設民営で泉陽興業が80億円で建設。横浜ランドマークタワーに近い「JR桜木町駅」前広場と横浜赤レンガ倉庫がある新港地区の「運河パーク」間の約630mを結ぶ初の乗り物となる。最高高さ40m、8人乗りのゴンドラ36基、定員は288人が次から次に循環していて下から見ていてもひっきりなしに通過していく。片道で最大1時間2400人の輸送力がある。最も高い所では約40mもあり空中遊泳、空中散歩といううたい文句、この「ロープウェイ」と「みなとみらい(MM21)」の高層建造物とのコラボも新しい光景、空中から港の風景が見渡せる。JR・横浜市営地下鉄の桜木町駅の駅前広場にある乗り場と、プロムナードの汽車道の先にある「運河パーク駅」の間、片道630mを約5分で結ぶ。運賃は一寸高い気もするが大人片道1,000円(往復1800円)に値する金額かも知れない。2021年の開業からの累計搭乗者数が500万人に達した。特に海外観光旅行者の人気は高いようである。年間売上は約5億円、利益も約1億円ほど出ているようである。(2508)





