相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

宗祖親鸞聖人の廟所「興正寺別院」

2014-01-25 15:44:02 | 寺院
清水寺から東山区清水の産寧坂から二年坂を経て高台寺、祇園山公園に至る中ほどに霊山本廟「興正寺別院」はある。当寺は「宗祖親鸞聖人のご廟所」である。本山円頓山興正寺は西本願寺の南隣にあり、明治9年(1876)真宗興正派として独立し本山となる。創建は建暦2年(1212)、本尊は阿弥陀如来である。寺号は「正しい方を興す」(聖徳太子)からきているのである。ここ別院は春は参道の桜とつつじで、秋には彼岸花の名所として知られている。昔ながらの建物、お店が並び着物姿の女性が歩く姿を見るとやはり京都ならではの風情・情緒が感じられる。(1205)










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菜の花色に染まった吾妻山公園

2014-01-23 18:43:18 | 
神奈川県二宮町に早咲きの菜の花ですっかり名が知られるようになった「吾妻山公園」はある。観光協会によると現在8分咲きということだが公園の斜面は45000本の黄金色の菜の花で彩られ~埋めつくされ既に満開に近づ居ているようで今まさに見頃を迎えている。日本一の早咲きの菜の花を楽しんでもらおうと毎年9月に種を蒔いているとのこと。そのお蔭でこうして春色を感じ目で見ることができる。感謝である!真黄色の菜の花畑tからは雪化粧した富士山を拝むことができる。すがすがしい眺望、黄白のコントラストはまさに絶景である。公園への道の斜面には白く愛らしい水仙の花が咲いており、その奥の小高い丘の上ある浅間神社を参拝。(1401)








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第9回 ざま再発見写真展始まる!

2014-01-22 12:56:23 | 写真&絵画&造形展
今日(1/22)から座間市のハーモニーホール1Fギャラリーにおいて第9回「ざま再発見写真展」が開催されている。1/26まて。生活や行事の分野から座間を再発見することで郷土の認識を高めていくという目的で始まったコンテスト、今回は50名から応募された座間のさまざまな写真291枚が展示されている。自然、風景、イベント、動物、植物など様々なジャンルの写真がありそれぞれに撮影者の洞察力、表現力が発揮され見応えがあった。昨今カメラも高級な一眼レフから手軽に撮れるデジカメの普及で今や「国民総カメラマン時代」と言っても過言ではない。相模太夫も今回のコンテストに初めて「座間のひまわり」と「かにがさ公園の曼珠沙華」の2枚を応募した。撮影(写真制作)の三原則「感動」、「観察」、「創造」に則り今日から次回コンテストに備えとっておきの被写体探したい。(0122)








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笠森観音として知られる「大悲山笠森寺」

2014-01-21 20:43:02 | 寺院
千葉県長生郡に「笠森観音」として、また「祈りと香りの寺」として知られている第31番札所の天台宗の別格大本山「大悲山笠森寺」はある。創建は延暦3年(784)、本尊は十一面観世音菩薩である。観音山へ坂道を上る途中に「三本杉」、「芭蕉翁句碑」、「子授楠」がある。重厚な仁王門を潜ると大岩の上に聳える国指定の重要文化財の「観音堂」が視界に入る。この観音堂の建築様式は日本唯一の「四方懸造」で軒高34m、床高20m、階段75段あり、上りきった回廊から景観は一見に値する。境内には「紫金閣」、「六角堂」、「鐘楼堂」が建ち並ぶ。ご詠歌「日はくるる 雨はふる野の 道すがら かかる旅路を たのむかさもり」。観音様と向き合う、己とも向き合こと、そしてもう一人の自分を探すこの坂東三十三観音霊場巡りの旅も今日の3ヶ寺を加え11ヶ寺となった。(1305)

















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千葉県有数の古刹「海上山千葉寺」へ

2014-01-19 15:58:12 | 寺院
千葉市中央区に千葉県一、二を誇る古刹で坂東三十三観音霊場第29番札所の真言宗の寺院「海上山千葉寺」はある。創建は和銅2年(709)、本尊は「十一面観音」である。千葉氏の祈願所でもある当寺は聖務天皇の命で「千葉寺」と称したこと、また徳川将軍家がたびたび参詣したことなどなかなか高い寺格を誇る。重厚な「仁王門」(阿形と吽形の仁王像)を潜ると参道右側には県指定の天然記念物の「大イチョウ」、「鐘楼」、正面に「本堂」がある。境内には数々の歌碑・顕彰碑に多宝塔がある。御詠歌「千葉寺へ 詣る吾が身も たのもしや 岸うつ波に 船ぞうかぶる」。(1305)









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