相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

県立相模原公園では「ミヤマガンショウ」が赤い実をつけ始めた!!

2022-09-29 16:28:14 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に 四季の花が絶えない、市民の憩いの場、自然のオアシス 「県立相模原公園」はある。西側「クスノギゲート」から入った管理事務所奥の「実咲ガーデン」の一画に「ハクモクレン」かと見間違うほどそッくりの「ミヤマガンショウ」(深山含笑)が2本植栽されている。中国原産のモクレン科オガタマノキ属の常緑高木で3、4m程度。葉は枝に互い違いにつき革質で長楕円形で濃緑色、長さ幅は掌ほどである。2~3月頃に葉の付け根にハクモクレンに似た一重から二重の白色で美しく芳香のある花を5~10輪開花させる。ここの花が咲き出すと春が訪れた証といわれる。秋の果期には房の様にに数十個固まって赤色、ピンク色の実をつける。熟しはじめると袋果から押し出され、珠柄にぶら下がる。(2209)
 
 
 

3月中旬の白い花 


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「相模原麻溝公園」の「花の谷」で菊の花塊!!

2022-09-29 11:06:14 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。センター広場から花の谷に一画に例年であれば「コキア」が100株ほど植栽されているのだが、今年は数株の「イエギク」か「クッションマム」のような「菊」がお目見えした。どちらもアジア原産キク科多年草。この菊は彩り豊かな小輪の菊の品種で、摘心しなくても自然に目止まり・分岐を繰り返しながら半球形のクッションのような草姿に育ってくようで、鉢植え、プランター植え、花壇植えに適している。キクの仲間は多岐に渡り、キクといえば「イエギク」という品種郡をさす。菊には「洋ギク」と「和ギク」がある。大きくは大菊、中菊、小菊、ボットマム、クッションマム、スプレーギクに分類され、さらに細かく分かれます。地植えや寄せ植えでは中菊や小菊、クッションマムがよく使われるとのこと。ガーデン用に用いられるものは「ガーデンマム」というようである。(2209)
 
 
 


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一遍上人が建てた「薬王山瑠璃光寺」

2022-09-29 07:31:08 | 寺院
厚木市上依知に妙伝寺から西方へ歩を進めると小高い丘陵が続く中腹に当麻の時宗無量光寺派寺院の「薬王山瑠璃光禅寺」(生養院)はある。開山(創建)は真源(1427年卒)、本尊は薬師如来である。新編相模国風土記稿によるとこの地にあった薬師堂に弘長元年(1261)一遍上人が三日三晩参籠し無量光寺を建立、その後「薬師堂」を「瑠璃光寺」としたとある。一遍上人が諸国遊行の途中、ここの草庵に宿して念仏を唱えていると、夜中に「金毛の亀に乗った妙見菩薩」が姿を現し、ここで修行をすれば念仏の功徳が広まるとのお告げがあったと伝えられている。「寺号標」(門柱)より勾配ある石段と上がるとかなり狭い境内の正面に入り母屋造りの「本堂」、その横に「庫裏」が建っている。またその横には当寺経営の保育園がある。右側参道に開花した十数輪の彼岸花が迎えてくれる。(2209)
 
 
 
 
 
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