相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」で「モンキアゲハ」と遭遇した!!

2023-09-06 11:17:54 | 昆虫
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。9月に入ったが暑さが続きこの時期サルスベリ、フヨウ、ストリーゴーサ、コスモスくらいでさすがに花は少ない。花の谷の花壇に一画でクチナシの葉っぱで休息中の「モンキハゲ」と出会った。アゲハチョウ亜科、アゲハチョウ属。全体は黒色をしていて後ろ翅の白色と赤色の紋がアクセントとなって特徴的である。白色の紋は羽化直後は白色が強く、徐々に黄色身が出てくるらしい。赤い紋はメスの方がオスよりも大きく現れる。成虫になって約2週間といわれ本当に短命で、今が見納めである。(2309)
 
 
 
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セミの求愛行動〜大合唱中! 

2023-07-28 11:49:48 | 昆虫
今月も早くも下旬、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)である。セミはカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、などと鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。歩撮、巡撮の今日も数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よくペアーらしい二匹も見つけフォーカスしてみた。(2307)
 
 
 
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求愛活動〜「蝉の大合唱」!!

2022-08-11 16:23:52 | 昆虫
コロナ第七波もピーク、8月も早くも中旬、連日35℃の残暑厳しい日が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)の鳴き声である。今が最盛期かも知れない。数日前も夏を告げる独特の鳴き声を耳にした。歩撮、巡撮の今日も木に止まっている数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。セミは長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間(運が良ければ1ヶ月)と儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり、子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よく見つかったペアーらしい数組のカップルまいた。人間も大変であるが、蝉の雄も大変である。最後の命を繋ぐ蝉の鳴き声、大合唱に応援、拍手である。(2208)
 
 
 
 
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セミの求愛行動〜大合唱中!!

2021-08-22 09:46:29 | 昆虫
コロナ禍の8月も早くも下旬、残暑厳しい日が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)の声である。今が最盛期かも知れない。数日前も夏を告げる独特の鳴き声を耳にした。歩撮、巡撮の今日も数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。セミは長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間(運が良ければ1ヶ月)と儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よく見つかったペアーらしい二匹もいた。人間も大変であるが、蝉の雄も大変である。最後の終焉の蝉の鳴き声、大合唱に応援!!(2108)
 
 
 
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セミの一生!!

2021-08-18 15:58:21 | 昆虫
夏になるとどこからともなくミーンミーン、ジージーとたくさんの「セミ」(蝉)の独特な鳴き声が聞こえてくる。夏の暑さを助長し時には大音量でうるさいくらいである。松尾芭蕉は「閑さや岩にしみ入蝉の声」、与謝蕪村は「蝉鳴や行く人絶ゆる橋ばしら」と詠んでいる。セミは日本には約30種類( エゾハルゼミ中型、ヒグラシ中型、アブラゼミ大型、ツクツクボウシ中型、ミンミンゼミ大型、クマゼミ大型、ニイニイゼミ小型、コエゾゼミ中型、チッチゼミ小型、ハルゼミ中型など)いるようで、カメムシ目に含れ、カメムシやアメンボと同じ仲間に分類される。カメムシ目の昆虫は蛹にはならず、幼虫が羽化して成虫となる。セミはストローの様ような口を持もっていて、草や木きの汁、種類によっては他の生いき物の体液などを吸い生きている。その生き様、一生はなんとも儚いもの……。夏になるといつの間にか現れて、あっという間に消えていく。時には道端でひっくり返り、儚い一生を終えたセミの姿を、この時季になるとよく見かける。実は「セミの一生は長い!?」とも言われるそのワケとは?ポピュラーな「アブラゼミ」は夏の成虫の間に木の幹に卵を産む。セミが成虫になってからの期間は限られた短い時間しかなく、その間にセミは子孫を残す使命を負って地上に出てくるといっても過言ではない。セミが成虫になってからは、1週間位の寿だといわれるが、環境さえよければ1カ月位は生きられるともいわれている。人間をはじめカラス、猫、鳥、肉食の蜂・蟻とさまざまな外敵&天敵が多いため外で長期間生きるのはセミにとってはかなり難しい環境なのである。こうして撮影させてくれた儚くも強い一生を生き抜くセミに感謝!!(2108)
 
 
 




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