相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「芹沢公園」では「フヨウ」が大輪の花を披露中!!

2022-09-28 17:53:14 | 公園・庭園
座間市栗原に「座間の水源地」でもあり「座間八景」の一つにも選ばれ自然環境が保全され市民のオアシス的存在となっている「芹沢公園」はある。面積は約16haと座間市立公園では最も大きい公園で園内には広場や小川や樹林、遊具コーナー、ファミリーコート、わんぱく遊び場、ローラー滑り台、ジョギングコースがあり「桜」、「アジサイ」「ハナショウブ」と四季折々の花で彩られる。北側コスモス園の先の遊歩道右側に10本近ほど植栽されている夏を代表する花木として親しまれている「フヨウ」が100輪以上も優雅な白とピンク大輪の花姿を惜しげもなく披露している。「フヨウ」はアオイ科 / フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属)の落葉低木。近縁種に「ムクゲ」やフヨウ属の「ハイビスカス」がある。秋を少し感じるようになった今、まだ蕾も数多くスタンバイしているのでもうしばらくは楽しめそうである。(2209)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」紫色の花穂をつけ始めた「アメジストセージ」

2022-09-28 08:51:13 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。西側クヌギゲートより入った「森の木展望台」の前に広がる「芝生広場」とイベント広場を仕切る様に植栽されている「アメジストセージ」(サルビア・レウカンサ)の塊がある。今少しずつではあるが着々と紫色の花穂をつけ始めている。この「アメジストセージ」は中央アメリカ原産、シソ科、半常緑多年草でハーブに分類される植物である。シルバーグリーンの葉と紫色の花が美しい植物である。葉は細長く緑色で、葉脈が目立つ。紫の花は萼片でフェルトかビロード生地のような質感の部分は花ではなくガクで、花はガクから突き出すようににょっきりと白や淡桃、赤紫の小さ花をつける。来月初には花穂ももっと増え鮮やかな紫色の花穂の「アメジストセージ」ワールドが期待できそうである。花の少ないこの時季、寒い冬が到来するまで咲き続けるこの花を追撮しなければならない。(2209)
 
 
 
 

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明治期には役所も置かれた「龍淵山天応院」

2022-09-28 07:28:08 | 寺院
相模原市南区原当麻に栃木県佐野の「天應院」が興りとされる曹洞宗寺院「龍淵山天応院」は鎮座している。明応4年(1495)季雲禅師が開山。当地を所領していた北条氏照の娘貞心尼が中興開基。創建(伝)は慶長元年(1596)。本尊は虚空蔵菩薩(十一面観音)。慶安3年(1650)に9石7斗の朱印を拝領、徳川家光の養育役の青山忠俊が再中興、その墓所も境内一画にある。明治6年管内区画改正時、県内が20区の下に185の番組が置かれ、相模原は20組に属した時の「役所」が当寺に設置された。「寺号標」(表門)の先に両脇には雷神、風神像を配した「山門」より入山すると石畳の参道、その両脇の幾つもの石碑や地蔵が建てられている。その先に6年前に完成した入り母屋造りの「本堂」と「庫裏」、「客殿」、本堂前に「道元禅師像」左に下溝より移築した「薬師堂」がある。最近六体の「南無六道能化地蔵菩薩」も造られた。当寺は「武相48ヶ所観音霊場32番」、「関東91薬師霊場19番」の札所でもある。境内にはピンクの「フヨウ」と「彼岸花」が咲く乱れていた。(2209)
 
 
 
 
 

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