相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間公園」の紅葉

2021-11-30 20:21:36 | 公園・庭園
座間市座間1の「座間神社」「キャンプ座間」に隣接するように造られた南北に長い「座間公園」はある。春は花見、夏は屋外プール、日々の散策歩コースとして親しまれている大きな公園である。小高い丘に位置していることからとくに西側の視界がばっちりで座間の住宅街、東名厚木ICにそびえ立つ厚木アクストタワーを目印とした厚木方面や、相模川に架かる座架依橋、また大山などの丹沢山地も一望できる。ただ公園の端の方は崖のようになっている。園内に旧陸軍士官学校軍馬功労碑(昭和14・1939年建立)建つ。かつては陸軍士官学校があった地その名残りを留めている。(2111)
 
 
 
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「方運山青柳寺」の紅葉加速中!!

2021-11-30 11:43:57 | 寺院
相模原市南区上鶴間に旧本山は小町本覚寺とする日蓮宗寺院の「方運山青柳寺」は鎮座している。明応8年(1499)に日朝が結んだ「草庵青龍寺」が起源で、再興時に「青柳寺」と改称した。創建は天正年間(1573~1592年)、本尊は大曼荼羅。「山門」を抜けると砂利が敷き詰められた境内正面に重厚な入り母屋造りの瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」がある。明治17年(1884)に自由民権運動の舞台となった証の「武相困民党発祥之地稗」が境内右隅に建てられている。昭和56年まで使用していた「庫裏」は県重要文化財として平成10年に「相模原古民家園」に移築された。境内本堂前に一本ある「シダレザクラ」も有名であるが、今は「山門」左、「庫裏」の前、「本堂」前のカエデ、落葉樹が来年へ備える紅葉から落葉へと自然の摂理通り進行中で境内を美しく彩っている。(2111)
 
 
 
 
 

 
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本町田の鎮守「菅原神社」紅葉~黄葉回廊!!

2021-11-30 11:14:19 | 神社
町田市本町田に「町田三天神」の一社として地域内外の多くの人々から崇敬されている「菅原神社」はある。江戸期初頭の寛永7年(1630)、近郷の大沢氏が天神像を奉安しこの地を寄進して本町田の鎮守とした。主祭神は学芸の神として広く知られる「菅原道真公」である。「赤い鳥居」を潜ると急こう配の石段(参道)が続く。悠久の歴史深かさを今も残す神域の参道には「カエデ」の紅葉、石段両側の「イチョウ」の黄葉の二つが回廊となって鬱金色に輝き参道を覆っている。正面にまだ真新しい「拝殿」が建ち、社殿の前に「神楽殿」、更に拝殿左には真新しい「参集殿」、境内左の小丘に「愛宕社」が祀られている。左手丘陵には東京都旧跡である「井手の沢古戦場」が建っている。(2111)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「メタセコイア並木」紅葉~ついに追撮終わる!!

2021-11-30 10:48:33 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスのような「県立相模原公園」はある。当園の目玉&シンボルは何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」で、ヌマスギモドキ、ミズスギとも呼ばれスギ科メタセコイア属の落葉針葉高木である。11月も先週から気温も下がり朝夕は冷え込みだしてきた。今年は長梅雨、酷暑・猛暑が続いたことからメタセコイアの紅葉にはどのような影響があるのか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことできれいに色づくといわれている。本日訪れてみると青空を突き刺すようにまっすぐ伸びる茶褐色から赤くスケールの大きい樹形は幻想的でり壮観で圧倒されそうな美しさである。ほぼ真っ赤に近い茶褐色の当園のシンボル「メタセコイア」ワールドが完成を迎えた。約ひと月に渡る追撮が終わった。(2111)
 
 
 
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「鈴鹿明神社」では紅葉に包まれて「七五三」の祝い!!

2021-11-30 08:31:30 | 神社
座間市入谷にお明神様として親しまれている「鈴鹿明神社」は鎮座している。創建(伝)は第29代欽明天皇の御代(539〜571年)で、江戸時代には当社が鎮座する座間宿村と入谷村の総鎮守となっていた。主祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊である。「鳥居」を抜けると右手に「神輿殿」、「手水舎」、「座間市戦没者慰霊碑」、正面に荘厳な「拝殿」、右手に「神楽殿」、「祖霊社」、「参集殿」がある。折しも「七五三」の祝いの季節、拝殿前には野点用の赤い傘が境内を彩り華やかである。当社も「拝殿」左横のには数本のモミジが紅く色づき、また後方にはイチョウが黄色く色づき境内は今晩秋の彩りに包まれている。(2111)
 
 
 
 
 

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