座間市栗原に目久尻川流域が市街化の進行により昭和50年代から度々水害に遭ってきたことから川への流出量の増大に対応するため上流部で洪水を貯留し下流河川の負担を軽減することを目的として1991年に造られた「栗原遊水地」はある。オアシス的な存在となっており「遊水地面積」は約5.5ha。「座間水道局施設」の前に広さ2000m2の「池」があり今日も数人の釣り人が竿をたれヘラブナ釣りをしていた。池の外周回りに「スイレン」が白い花を50輪、水辺と丘では黄色と紫の「菖蒲」が数百輪咲いていた。池には「オオバン」が一羽やってきた。(2005)








