相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜火星大接近「スーパーマーズ」を挑撮!!

2018-07-31 21:29:00 | 天体/月
31日の今夜、15年ぶりに「火星が地球に大接近」する「スーパーマーズ」。南東の空を見上げると赤く光る火星を見ることができた。火星は太陽の周りをおよそ1年10カ月かけて回っている。 一方、地球は1年で1周するため、2年2カ月に一度、地球が火星を追い越すサイクルとなる。この時、地球と火星が並んで近くなる。それが「スーパーマーズ」。火星は大変地球によく似た惑星で大きさは半分ほど。大気もあり四季のある星。今回は5759万Kほどと、1番遠ざかった4億キロから比べると7分の1くらい近い状態なのである。遠い空にある普通の星の1つ、今は夜中の空に輝く1番明るい星として肉眼でもはっきり見える。しかし撮影となるとぶれて難しいが、ロマンを感じるため空を見上げてみては!!(1807)




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相模原公園では「キバナコスモス」と「ヒャクニチソウ」が競演!!

2018-07-31 17:37:33 | 公園・庭園
相模原市民のオアシス的存在となっている「県立相模原公園」の西側「クヌギゲート」左側の管理事務所の奥に「実咲ガーデン」がある。その一角に今、夏季には希少な花のひとつ、本数は少ないが色とりどりの早咲きの「キバナコスモス」と「ヒャクニチソウ」(百日草)が咲き始めガーデンを彩っている。ピンクや赤や白の可愛らしい花びらを広げたコスモス、時折吹く風に揺らぎ見ごろを迎えている。コスモスの和名は「秋桜」、秋の花であるがこの時期に見られるとは幸運である。コスモスとコスモスの間に赤ピンクの色の「ヒャクニチソウ」がコスモスと美を競うかのように開花している。お盆の供花のイメージがあるが、「百日」というだけあって開花期間が長く11月頃まで咲き続ける。(1807)






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野津田の古刹「幸山華厳院明王寺」

2018-07-31 11:49:23 | 寺院
町田市野津田町に高野山真言宗の寺院「幸山華厳院明王寺」はある。創建年は不詳ながら伝えでは奈良時代の天平年代に「福王寺」として創建。江戸幕府より寺領8石のご朱印を拝領している。後に衰退したことにより興満聖人(天正4年1576年寂)が明王寺(普光山)の廃跡である当地に再興した。福王寺薬師堂(現野津田薬師堂)の別当を勤めた。本尊は智證大師の作と伝えられる不動。薬師池公園を下り57号線「新袋橋」信号を左折、淵野辺方向に進むと右手にある。寺号標より参道を進むと「山門」が構えられており、その境内正面に寄棟草屋根木造建築「本堂」があり素晴らしい吉祥天女および竜と雲の欄間彫刻が施されている。本堂前には「弘法大師像」が建てられ、その右に昭和46年改築「庫裏」がある。境内左に鐘楼、墓地、五輪塔、宝篋印塔がある。(1807)  















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県立相模原公園「里の生き物と日本のカエル展」開催中!!

2018-07-30 14:12:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない、市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。今当園のクリーンハウスシアター内で夏季特別展、市在住のネイチャーカメラマン松橋利光さんの写真展「里の生き物と日本のカエル展」(7/24~9/2)が開催されている。シアター内一階には「里の生き物」、2階には「日本のカエル」がパネル30枚ほど写真で紹介されている。相模原市域を中心に撮影した鳥やカエル、昆虫などの写真を展示し、身近な自然を知り、理解を深めるきっかけに、そして夏休みの自由研究の参考としてほしいが狙いのようである。昨日7/29は午後1時半〜3時半に松橋さんの講演会があった。8/11午後7〜9時「佐々木洋さんと夜の生きもの観察会「里の生き物と動物の持ち方」を実施される。(1807)










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「おくまんさま」と呼ばれている「図師熊野神社」

2018-07-30 10:35:16 | 神社
町田市図師町に「おくまんさま」と呼ばれている「図師熊野神社」はある。創立の年代は不詳ながら、貞享4年(1687)、熊野権現領として畑一反二畝四歩の除地があり、また天神領畑九畝十歩と神明領の畑二畝四歩と除地分があった。祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大神、素戔嗚尊、宇迦之魂神、応神天皇、菅原道真を奉斎している。鳥居を抜けると文久2年(1862)~明治9年(1876)、15年の歳月をかけ再建され彫刻が素晴らしい「社殿」、右に「神輿庫」がある。明治44年、南の稲荷社、東の天満社・若宮八幡社、東北の熊野社、中央の神明社、大正5年に白山社を合祀した結果大正5年に「村社」に列せられている。武蔵国多摩郡図師郷、此処鎮守神社星霜己久、雨蝕露廃、清宮即廃、礼典有闕故今営修、輝其前儀焉。冀神明垂感、四海平安、都内康楽、風雨順序、染穀豊登矣等の棟札がある。町田市内の熊野神社はいずれも室町時代の熊野信仰・熊野参詣に関連しているようである。(1807)
 
 
 
 
 
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