相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

からすやま寺町の寺院「一心山称往院極楽寺」=別称「そば切り寺」

2017-02-28 12:31:48 | 寺院
からすやま寺町通りのほぼ中央に知恩院末寺、浄土宗寺院「一心山称往院極楽寺」はある。創建は慶長元年(1596)。本尊は阿弥陀如来。当初江戸湯島に創建後、明暦の大火で悉く消失し浅草へ移転、関東大震災において罹災後の昭和2年現在の烏山へ移転を辿った。「山門」を抜けると先に「本堂」と「庫裡」、いくつかの石碑がある。そのひとつ寺中道光庵の庵主が作る蕎麦が評判で「そば切り寺」と称され文人墨客が多数訪れたいう。江戸時代の川柳に「俳諧と蕎麦くふ腹は江戸そかし」は当院の山門前の「蕎麦の碑」、「園光大師巡礼之処第18番称往院」を詠んだとされている。右側には「不許蕎麦入境内」はそばがあまりにも有名にり庵主の本来の業が怠りがちとなり称往院住職はついに怒って、そばを当院より追放するという碑を山門前に建てたようである。俳人宝井其角の墓がある。(1701)








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町田相原「清水寺」前に紅白の梅林

2017-02-27 21:35:18 | 梅・梅林・梅まつり
町田市相原(町田街道沿い)にある「清水寺」を訪れると道路を挟んで100本以上はありそうな「梅園」がある。恐らく農家(個人)の持ち主思われる。近寄ってみるとほのかに甘い梅の香を漂わせて見ごろを迎えていた。見渡してみるとすべて樹高を2メートルくらいに整えてあり、もしかしたら梅を収穫しやすいようにした処置かも知れない。あと数日は梅花を鑑賞できそうである。(1702)






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「フォトシティさがみはら 私のこの一枚」写真展開催される!!

2017-02-27 20:24:28 | 写真&絵画&造形展
本日(2/27)より橋本ミウィ=5階と6階インナーガーデンインナーにおいて「フォトシティーさがみはら 私のこの一枚写真展」が始まった。ここ「橋本ミウィ」は3/12迄、相模大野ボーノサウスモール「ユニコムプラザ」は3/13から 3/27まで開催される。この写真展はフォトシティさがみはらの企画として開催される参加型写真展である。コンセプトは多くの人に写真を撮る楽しさ、見せる喜び、見る面白さを体感してもらう催しなのである。参加したい人は展示ボードを購入すれば誰でも参加でき、自分が最高にお気に入りと思う1枚を貼って提出すればOK。相模太夫もこれはと思うとっておきの祭りの写真1枚を応募した。会場に着いたのは13:00、展示会場を見渡すと、自然、風景、祭り、動物、鳥、虫、子供等々凡そ200枚(点)位が展示されている。よく見ると既に審査員の方が絞ったと各賞が決まっていた。年末には今一度チャレンジしたい。(1702)










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からすやま寺町の寺院「来迎山光明院宗福寺」

2017-02-26 10:41:05 | 寺院
烏山寺町通りのほぼ真ん中に増上寺の末寺、浄土宗系単立の「来迎山光明院宗福寺」はある。安政3年の火災により消失により創建は不詳。しかし武蔵風土記によれば開山の清蓮社浄誉秀公上人が慶長6年示寂から推定するとそれ以前ということになる。そのころ「来迎山光明院宗福寺」と称して荒川区日暮里道灌山に位置し寺地は東西30間、南北28間、面積830坪を有し、更に東京府志料によれば1634坪の広大な寺地を擁していた。関東大震災後昭和3年(1928)烏山に移転、昭和4年にかけて「本堂」を新築し「庫裡」、「山門」墓地を移築し完了した。本尊は行基作の楠阿弥陀。「山門」の先に「本堂」、左に「庫裏」がある。本堂右手前に石燈籠、南無阿弥陀仏と刻まれた数十個の「石仏と石碑」、「供養塔」台座に山号が刻まれている。境内はほどよい広さで静寂さを保っている。当寺には桃太郎侍で一世を風靡した作家「山手樹一郎の墓」がある。(1702) 






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「第36回さがみはら観光写真コンテスト」入選する!!

2017-02-25 18:23:40 | 写真&絵画&造形展
相模原観光協会」の主催で毎年一回、相模原市を内外に紹介する適切な写真で「市内の行事、祭り」、「自然景観」、「都市景観」、「文化財」などをテ―マ・条件とした「第36回さがみはら観光写真コンテスト」の募集がされた。今年でなんと第36回目という歴史あるコンテストである。昨年11月に募集がなされ12月中旬に締め切られた。相模太夫も「公園」と「祭り」そして「桜」の3点を応募した。今年は76名より245点の応募あった。一ヶ月後の今年1月22日、審査結果が送られてきた。2回目の応募であるがなんと思いがけずも昨年に続き2回目の「入選」を果たすことができた。今回は「最優秀賞が1点」、「特選が3点」、「準特選が5点」、「入選が15点」であった。その「第36回 さがみはら観光写真コンテストの表彰式」が本日(2/25)、pm14:00より一本の河津桜咲く市民会館において行われ相模太夫も出席した。会場内には入賞写真が展示されていた。市役所、市議、商工会、写真メーカーの来賓の出席と挨拶のあと、各賞別の表彰が行われた。相模太夫も賞状と賞品を頂いた。そのあと「審査講評」と「懇談会」が行われた。写真は季節、時間、天候に左右されやすい。撮りたいと思った被写体との一期一会、カメラアイ、シャツターチャンス技術は勿論であるが運も必要だある。今回の入賞を励みに今年末のコンテストへの三度チャレンジしたい。入選以上の写真(作品)24点は3/1から「緑区役所」、3/9から「南区役所」、3/13から「相模原市役所本庁舎」の3会場において展示される。是非足を運んで頂きたい。(1702)








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