相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」では「曼殊沙華」の新茎と新蕾が続々と!!

2022-09-08 07:28:09 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に梅、桜、芝桜、ネモフィラ、彼岸花と四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。9月に入って台風の影響もあって雨つつぎの蒸し暑日が続いている。当園の代名詞は「曼殊沙華」の名所であるということ。例年9月中~下旬には公園西側の約350㎡の斜面に植栽されている12万個(球)の「曼珠沙華」(彼岸花)が満開となると赤、白、ピンク三色のグラデ―ション美を見せてくれる。主役の生長度は如何かと訪れてみるとメインの西側斜面、遊歩道左側の花壇に数えきれないほどの新しい芽が出始め、中には開花している赤い曼殊沙華もあった。例年9月のお彼岸の頃に「曼珠沙華観賞の集い」が開催されるが、発表がないところを見ると今年もコロナ感染拡大防止為中止のようである。曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」を意味する。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からその名がついた。「葉見ず花見ず」と呼ばれている所以は花のある時に葉はなく、葉のある時に花はないということから「死人花」とか「幽霊花」ともいわれる所以である。(2209)
 
 
 
 
 
間もなくこのような曼殊沙華ワールドが
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