相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」黄色の小さな「ミシマサイコ」が見頃を!!

2022-09-01 09:52:14 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチスとアジサイの名所として知られ四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」ある。晩夏から初秋の今はさすがに花数は少ない中で今、「花の谷」の一画のに相模原の花「ミシマサイコ」(三島柴胡)が見頃を迎えている。かつて相模野の台地には「柴胡が原」と言われるほどこの「ミシマサイコ」が多く自生していた。漢方薬として根を乾燥させ解熱剤鎮静剤の薬として使用されていた。昔、相模野の農家にとって冬の農閑期の仕事として女性や子供でも収穫でき高値で売れる「ミシマサイコ」は天の恵みの植物であった。相模原市にゆかりのあるミシマサイコを皆さんと大切に育て後世に伝えていきましょう」と説明板には書かれている。セリ科ミシマサイコ属の多年草である。小さな黄色の花弁が内側に曲がった5弁花の、多数の複散形花序をつけている。なんとも可愛らしい花である。(2208)
 
 
 
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相模原麻溝公園」では「センニンソウ」咲く!!

2022-09-01 07:54:44 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチスやアジサイをはじめ四季の花が絶えない市民のオアシスの「相模原麻溝公園」はある。今、花の谷や緑の広場の一画に美しい真っ白な4弁花の「センニンソウ」(仙人草) が咲きだして爽やかな初秋の彩りをみせている。 別名は「馬食わず」と言う「センニンソウ」はキンポウゲ科センニンソウ属のつる性の半低木で香りがある花である。花姿は大形の円錐花序を作って径約3cmほどの白色花を上向きに開いている。白い花のように見えるのは萼弁、実の先端につく白い羽毛状のものが「仙人の白髪」に似ていることから「仙人草」と名付けられたなんともユニークな花である。(2208)
 
 
 
 
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