今夜は3月で2回目の「満月」。このようにひと月で満月が2回ある時、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ばれる。素人には通常の満月どこがどう違うのか分からない。「ブルームーン」はおよそ2年半に1度の割合で巡ってきて今年は1月に続いて2度目である。早速20:10外に出て空を見上げると満月である。欧米では神秘的な現象として知られていて、「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えがある。次にブルームーンが楽しめるのは東京オリンピックの年の2020年10月まで預けである。お見逃しなく!!(1803)
小田急線沿線の桜の名所として知られる麻生川。麻生川には小田急線新百合ヶ丘駅~柿生間の共和橋から柿生新橋まで全長約1.3㎞の両岸に40年のサクラ(ソメイヨシノ)が約280本植えられており文字通り「桜のトンネル」を織りなしている。いつもこの時期になると電車から満開となった桜並木を見ていたものである。殆んどの地区で今日と明日「桜祭り」が集中しており、ここ麻生地区も快晴の今日(3/31)「麻生川桜まつり2018」が開催された。ほぼ満開となって麻生川両岸を覆うように咲きほころんでいる。支柱や桜の木に祭りの提灯が取り付けられ沿道には近くの商店街から模擬店、屋台のテントが設営されている。多くの花見客が集まって大変な賑わいをみせることから「ふるさと麻生八景」にも選ばれている。当日の「桜まつり」は式典のほか、地域にちなんだ歌や踊り、お囃子などが演じ披露された。そしてこの幻想的な夜桜を楽しんでもらおうと3/25日(日)から4/8(日)までライトアップされる。(1803)
毎年10万人以上が訪れる「町田さくらまつり 2018」は今日(3/31)「恩田川」からスタートした。町田市原町田に桜まつりの会場の一つ「芹ヶ谷公園」は豊かな緑と四季の花と水の中に彫刻が点在する静かな公園で、近くには版画美術館もある。当園では4/7(土曜日)と4/8(日曜日)に「さくらまつり」が開催される予定で、両日は各種イベントが演じられ、いくつもの模擬店が建ち並ぶ。当園には「多目的広場」や「花見広場」に植えられている100本の「ソメイヨシノ」は、もう既に満開となってひらひらと散り始める今が最も見ごろとなっている。待ちきれず数グル―プが椅子を並べ、シートを敷いて花見を楽しんでいた。自然&気温との兼ね合いで、祭り日の設定が難しい。果てして来週までこの美しさを維持してくれるかどうか・・・!!(1803)
「相模女子大学」のキャンパス&グラウンド内には「桜並木」をはじめ、相模原市の登録名勝として保存されているフランス庭園の「枝垂桜」、そして北門の奥に樹齢100年といわれる「百年桜」と至る所に桜の木が植えられている。主役の「百年桜」は満開となって花見客を迎え入れている。ソメイヨシノの寿命は60年と言われているが、当学の環境が適しているのか凄い樹齢を重ねている見事な桜である。幹回り5m樹高は20メートルくらいはありそうな老木であり各所に支えの添え木が施されている。この季節になると満開の「百年桜」を見に来る人も多く一般開放されるよになった。今年は3/31(土)と4/1(日)の2日間「相模女子大学 花見会 2018」が開催され、今日が初日である。既に多くの人が訪れていて「桜観賞」、「物産フェア」や「ジョーのスタンプラリー」、そして「学生・生徒によるパフォーマンス」などの盛りだくさんのイベントを楽しんでいた。(1803)
いよいよ桜を主役とした春の大イベント「桜まつり」の日程が新聞やテレビで報じられ、ここ町田市でも今月の31日、4/1、4/7、4/8に「町田さくらまつり」が恩田川、芹沢公園、尾根緑道、玉川学園の各会場で開催される。「さくらまつり」の会場の一つ「恩田川」は町田市を流れる恩田川沿いに2kmに亘って約400本のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所で、毎年数十万人の人が訪れる。先週訪れた時は桜並木全体はピンク味を帯び、日当たりのいいところで数か所ではあるが可愛らしい花びらを広げ開花が始まっていた。先週末から一気に気温が上昇、初夏の陽気となり満開となっているのではという期待をもって今日訪れると案の定、両岸から張り出した桜が恩田川に届きそうなくらいしだれ、覆いつくすような美しい幻想的な「桜並木」、「桜回廊」を完成させていた。河原に下りて愉しんでいる家族連れもいた。今日3/31の祭り日にぴったしであるが、来週の4/7、4/8の両日まで果たして保たれているか?葉桜になっているかもしれない。(1803)