goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台グリンパークで「ナツツバキ」が白い5弁花を披露中!!

2025-06-12 07:23:46 | 
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。その敷地内の遊歩道の花壇で「ナツツバキ」(夏椿)が白い花を咲かせている。ツバキ科ナツツバキ属の花木である。この花木は古くから寺院などの庭に「シャラノキ」として植えられてきた。葉は明るい黄緑色で表面に深いしわがある。幹は樹皮が灰褐色で薄く滑らかで、花とともに高い観賞価値があるため、近年は家庭の庭にも好んで植えられる。ちょうど今頃、新梢の基部近くの葉腋に直径5~7cmのツバキに似た白い5弁の花が咲かせる。この花は一日花で、開花後1日で落ちる短命花でである。(2506)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「修廣寺」参道で「タチアオイ」と一会!!

2025-06-10 07:26:24 | 
川崎市麻生区片平に末寺6ヶ寺を有し近隣の同派の寺では格が高い曹洞宗寺院「夏蒐山修廣寺」は鎮座している。当寺の参道の一画で十数輪「タチアオイ」がピンクの色鮮やかな花姿を披露中であった。この花はアオイ科タチアオイ属の二年草(又は多年草)で「ホリホック」「アルセア」などの名称でも知られている。漢字では「立葵」と書かれ文字通り天に向かってまっすぐ立つような勢いのある花姿が特徴である。2m位に伸びる長い茎に、花を穂状につける。梅雨入り頃、花穂の下から咲き始めて順々に咲き上がり、花が終わるころに梅雨が明けるといわれている。「梅雨葵」の別名もある。花形は一重から八重まである。花色もピンク、赤、白、黄、オレンジ、紫、黒などバリエーションが多い花である。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相武台グリーンパーク」では「マルバウツギ」が白い花を!!

2025-06-04 10:41:12 | 
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。その敷地内の遊歩道の花壇ではアジサイの仲間である「マルバウツギ」(ツクシウツギ)が今、白い花を鈴なりに付けてしだれている。アジサイ科ウツギ属の落葉低木。和名「筑紫空木」の由来はウツギよりも葉が丸いことから名付いた。どことなくアセビにも似ている。幹は灰色~灰褐色、樹皮は縦に裂け、剥がれる。葉は対生し長さ5~12cm。葉脈が裏面に浮き出て、葉面がしわ状になり、星状毛が両面ある。花は白色で円錐花序に多数つけている。花序枝には星状毛が密生する。5個の花弁は平開するため、花の中心部にオレンジ色の花盤が目立つのが特徴。雄しべは10個、花糸に翼があり、翼の上部はなだらかな肩になり、歯はない。花柱は3本。蒴果は長さ約3㎜、星状毛が多く、萼片と花柱が残存する。(2505)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キョウチクトウ」が可憐なピンクの花を披露し始めた!!

2025-06-03 09:06:19 | 
相模原市南区新磯に1600世帯というマンモス集合住宅「相武台グリーンパーク」の西方向に「相武台中学校」はある。キャンプ座間側のグランドの生垣の樹木の中に「キョウチクトウ」が植栽されている。敷地内の遊歩道の一画、歩道脇の花壇にアジサイが咲く花壇の一画にまだ殆ど蕾であるが「キョウチクトウ」(夾竹桃)がピンクの可愛らしい花を開花し始めた。花びらが幾重にも重なりバラのようでもある。インド、中近東が原産、梅雨時から晩夏に芳香のある花を咲かせるキョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑広葉樹の低木。春から初夏に枝先で花芽がつくられちょうど今頃から順次開花する。葉は光沢のある緑色で細長く、葉の付き方は輪生。一見本当に竹のようであることからこの名が付いた。この花は丁度これからの時期から9月頃まで開花し楽しめる。花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁に分かれ、やがてプロペラ状に曲がる。花色は淡紅色、白色がある。(2506)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アカンサス・モリス」が濃緑色の雄大な花穂を作り始めた!!

2025-05-30 07:27:00 | 
相模原市南区新磯野に大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。1600世帯もあり商店街やテニスコート、遊具広場、小さな公園、雨水池があり四季の花で彩られる。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、5月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、遊歩道の一画に濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばした力強い存在感があり花姿に特徴がある「アカンサス・モリス」が咲き始めている。草丈、株張りが1.5mほどになる大型の宿根草で周年観賞できる。6月から8月に咲く花は羽状に深く裂け、裂片の先は尖って大きく、美しい葉が特徴的。紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち開花後も萼は長く残る。学名のアカンサスは「とげ」の意味があり、花のつけ根の苞に鋭いとげがあることに由来する。アカンサスは地中海から熱帯アジア・熱帯アフリカ原産の多年草で日本には大正時代に渡来した。和名は「ハアザミ」である。この植物は古代ギリシャ時代の建造物を彩る柱飾りのモチーフになっている。(2505)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする