相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「シャクナゲ」が見頃を迎える!!

2024-04-27 16:22:49 | 公園・庭園
相模原市麻溝にシンボルの「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、ふれあい動物広場、樹林広場があり遊びに休息、そして四季の花が観賞ができる総合公園「相模原麻溝公園」はある。芝生広場では桜とハナモモが満開であるが、もう一つ春の花木の代表的存在となっているのが赤、白、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る「シャクナゲ」である。樹林広場の奥、オープンカフェの所に5本と本数は少ないが赤、ピンク、白の花色のシャクナゲが豪華で大きな花房を広げて咲き始めている。春を彩る花木の代表のシャクナゲは「威厳」、「荘厳」という花言葉どおりその品格、気品に溢れなんとも美しいゴージャスな花である。(1904)
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モナの丘」では「カモミール」が白い花姿を披露し始めた!!

2024-04-27 08:59:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープン当園は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュウ広場」等の施設がある。当園は「さがみはらオープンガーデン」の一つでありハーブ園には紫色の穂をつけ香るラベンダー、レストラン前のローズガーデンでは一輪咲バラ、つるバラをメインに30種類のバラが数種咲き始めバラ園を彩り始めた。また今、当園は「カモミール」が小菊の様な白く愛らしい花を披露し始めた。「カモマイル」「カモミーユ」とも呼ばれヨーロッパ、西アジア原産のキク科の一種の耐寒性一年草である。江戸時代に渡来、和名は「カミツレ」(加密列)で細長い枝先に直径2~3センチの頭花が単生し、 舌状花は白くて反り返り、筒状花は黄色くて盛り上がっている。 花にはリンゴに似た香りがあり、ヨーロッパでは「ハーブ」として使用され、ロシアでは「国花」となっている。(2404)
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」では春の代表花「藤の花」が登場!!

2024-04-27 07:49:06 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」の「グリーンタワー相模原展望塔」前の「子供広場」の一画に藤棚があり白色と紫色の「藤」の二種が植栽されている。今は紫色の藤が咲き始めている。藤は日本古来の花木で「万葉集」にも詠われている春の代表花木である。藤棚に巻きつくように弦の各所に淡紫色の花を房状に垂れ下げてしなやかに優雅に咲き始めていた。白色はまだ蕾であるが大きく膨らんでいるのであと来週には開花すると思われる。藤の花や葉は古くからや葉は図案化し家紋、短歌、歌舞伎、画題として使われているこの春季を代表花である。香りが強く、たおやかに咲く藤は古来から女性らしさの象徴とされている花木である。(2404)
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」では珍しい「イエローベル」が黄色の花!!

2024-04-26 16:24:16 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「クレマチス」、「アジサイ」の本数・種類の多さでは市内は勿論、県内でも上位の規模を誇る「相模原麻溝公園」はある。センター広場から花の谷に下りた花壇の一画で今、「イエローベル」が可憐な黄色の花を披露中である。この花は「キンレイジュ」(金玲樹)とも呼ばれる中南米原産、熱帯アメリカの植物、ノウゼンカズラ科の常緑中低木である。四季咲きで成長が早く枝端に花がまとまって黄色いベル形かトランペット形で黄色の花を咲かせる。葉っぱは15cm程の鋸状、羽状複葉で小葉は7枚程度、ギザギザ鋸歯がある。ブーケのように見えいい香りがする。(2404)
 
 
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」では幽霊の木「ハンカチノキ」が早くもお見え!!

2024-04-26 07:24:42 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」がある。当園の「樹林の広場」の一画に2本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が植栽されている。この花は「ハナミズキ」のような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる珍しい植物である。花をつけるまでには10~15年という長い年月を要するが、開花してからは1週間前後で落花と儚い短命の花木である。毎年4月下旬頃が見頃であるが今、花はまだ薄緑の色をしており五分咲きくらいで。この花の一番の特徴は「ハンカチ」が本当に垂れ下がった様な花姿である。大きく生長し2枚の白い苞がまさしく「ハンカチ」である。時折吹く春の風にひらひらと揺らぎ本当に「ハンカチを振っている」かのようでもある。別名は「ユウレイノキ」(幽霊の木)というが、見方によってはびったしの花姿である。(2404)
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする