相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

セミの求愛行動=Courtshipを瞬撮!!

2024-07-31 16:11:31 | 昆虫
今月も早くも終わりの一日、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の暑さを倍加させているのがミーン〜ミーン、ジージーと「セミ」(蝉)達が大合唱する声である。「セミ」はカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕に鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は幼虫7年、土の中で過ごし、やっととして地上に出ることができても7日、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。セミの一生は短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っているコートシップCourtship=「求愛行動」であり子孫を残さねばといううるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこないいわば雄たけびの様なものである。運良く数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。(2407)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻溝に浄土真宗聞法道場の「霊苔山金相寺」

2024-07-31 09:21:29 | 寺院
相模原市南区下溝に東本願寺系単立の浄土真宗寺院「霊苔山金相寺」は鎮座している。本尊は阿弥陀如来。宗祖は親鸞聖人。親鸞聖人のお念仏「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法する聞法道場である。10年前、750御遠忌の年でここ金相寺でも供養が行われた。当寺の近くには「北里病院」と「北里大学」、「県立相模原公園」、すぐ隣には「相模原沈殿池」がある。その一画に構えられた「寺号標」より入山すると境内正面奥にコンクリート造り、宝形屋根の「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂前の手入れの行き届いた境内には樹木も植栽され「親鸞像」の他、置石が配されている。今境内、境外にはサルスベリとひまわりが咲いている。(2407)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県立相模原公園」では「ノウゼンカズラ」がオレンジ色の花穂を!!

2024-07-31 07:26:17 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。さすがのこの季節花が少ないがクヌギゲートから管理事務所の裏の「実咲ガーデン」の一画では暑い盛りに、ひと際目を引く「ノーゼンカズラ」が鮮やかな濃いオレンジ色の花姿を披露中である。中国原産でノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる植物花木である。この花木は古くから庭木として親しまれているつる植物である。気根を出して木や壁などを這い登り、夏の間じゅう、花を咲かせる。ノウゼンカズラは中国原産で平安時代の「本草和名」に「乃宇世宇」の名が見られるほど、古くに渡来したといわれている。石川県金沢市の玉泉園には豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる樹齢400年になる「ノウゼンカズラ」の古木がある。古来より寺社などで栽培され、近年は庭園樹として重要な花木である。(2407)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「神奈川大和阿波踊り」露店合戦!!

2024-07-30 10:16:53 | 阿波踊り
「関東三大阿波踊り」の一つと呼ばれ大和の夏の風物詩の「第48回 神奈川大和阿波おどり」が今日(7/27)と明日(7/28)の2日間開催された。地元連、友情連30連、1700人が参加、30万人超えの人出となり賑やかに幕を閉じた。大和阿波踊りの踊り以外のもう一つのお楽しみは大和駅東側プロムナードに建ち並んだ34軒の露店とキッチンカー6台の食べ物、飲み物合戦である。美味しい甘いにおいが立ち込める中、徳島物産販売、シロコロホルモン、串焼き、ケバブ、オム焼きそば、そー生そば、台湾まぜそば、富士宮焼きそば、おにぎり、ソーセージ、タコス、焼き鳥、ビール、じゃがバター、かき氷、たこ焼き、イカ焼き、ポテトフライ、チーズハットグ、唐揚げ、イチゴ飴、金魚すくい、カステラ、綿菓子、お好み焼きとメニューはいっぱいで迷うほどである。ここに出店するには条件もありそうだが、他店との競合もありながらこの夏季一番の掻き入れ時である。(2407)

開会式

ステージパフォーマンス
 

露店
 
 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シリウス」(文化施設)敷地内に鎮座する「大和天満宮」

2024-07-30 07:30:05 | 神社
大和市大和南、大和駅東方にある大和市文化創造拠点「シリウス」の2階屋外に「大和天満宮」は鎮座している。もともと厚木基地内にあった「厚木空神社」(祭神は天照大神と戦没者を祀る)を終戦後の昭和20年(1945)に現在地へと遷座した起源を持つ。全国でも珍しい立地環境を合わせ持つ神社となり、この大和の地で70年以上もの時を経て今日に至っている。学問の神「菅原道真公」が図書館と同じ建物内に御座することは何かの所以である。学問の神として知られる「菅原道真公」を祭神として九州の「太宰府天満宮」から分霊を勧請し当初は「南大和天満宮」としたが、後に「大和天満宮」と改称された。当初は地上にあったが、周辺の再開発により2016年にビルの上に遷座した経緯がある。エレベーターで二階に上がるとまず赤い「鳥居」があり、境内正面に「社殿」、左に社務所、右に神輿庫がある。境内は梅、桜、紫陽花、ツツジ、ハギなど四季の花で彩られる。(2407)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする