相模原市南区にある「相模原麻溝公園」は「アジサイ」とともに色鮮やかな「クレマチス」が咲き誇る名所である。その数は日本有数の規模で230種類、約8,000株も。これから最も華やぎ始めるのが多種多様な花柄で彩る「つる性植物の女王」と呼ばれクレマチスは学名はClematis キンポウゲ科のセンニンソウ属。色鮮やかな大輪、花どうし寄り添うように或は俯き加減に咲く可憐な花姿、多彩な表情で楽しませてくれる「クレマチス」、樹林広場、花の谷や水の広場、緑の広場等のオベリスクに、外周フェンスには早咲き、遅咲きの大輪系クレマチスが中心に植栽されいている。今年は10日ほど早いようでいよいよ230種のクレマチスが見頃を迎え美の競演が始まった。(2005)







