相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」紫色の実が清楚で美しい「ムラサキシキブ」

2022-09-15 07:19:48 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイなどをはじめ四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園のシンボル「グリンタワー」寄りにある「アジサイの小道」の一画に今、「ムラサキシキブ」が紫色の小さな紫の実をたわわにつけ枝をしなれはじめている。「ムラサキシキブ」はシソ科の落葉低木で日本各地の林などに自生している。果実が紫色で美しいことから観賞用に栽培された。紫色の実の清楚な美しさを平安美女の「紫式部」にたとえた。また、紫色の実をびっしりつけることから「紫重実」、「紫敷き実」と呼ばれていたが、次第に源氏物語の作者「紫式部」を連想させて「ムラサキシキブ」となった。(2209)
 
 
 
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