相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

かつて新戸村の鎮守であった「白山姫神社」

2020-01-31 21:00:47 | 神社
相模原市南区新戸JR相模線相武台下駅の近くにかつて新戸村の鎮守「白山姫神社」はある。かつて「白山大権現」と呼ばれていた当社の創建年代は不詳であるが享保8年(1723)の棟札が残されており、新戸村の鎮守として勧請が考えられ、当地にあった関東総奉行内藤清成の陣屋に祀られたか或いは陣屋廃絶後に祀られたかのどちらかと推定される。その証として「陣屋稲荷」という小さな稲荷社が境内にある。祭神は伊佐那岐命、伊佐那美命、菊理比売命である。石段を上ると「鳥居」があり、正面に「拝殿」がある。境内には御神木の大きな「ケヤキ」「トチ」の木が立ち並ぶ。当社の向かい側の「万年山長松寺」がある。ここに新戸・磯部・当麻・大島などの各村々を支配するために設けた屋敷があったことを知る収穫があった。(2001)
 
 
 
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座間の古刹「来迎山宗仲寺」の梅が開花した!!

2020-01-31 10:42:54 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は梅と河津桜の名所で本堂前の紅白のしだれ梅が2本が咲き始めている。白の方が早いようである。また山門そばに4本の河津桜がピンク味を帯び蕾もはち切れそうで今にも開花しそうである。「清浄殿」その奥にある「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅と白梅」10本ほど植栽されており一本は3~4分咲き、他も蕾が大きく膨らんで数日中には開花しそうである。(2001)
 
 
 
 
 

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新戸「相模川散策路」の「河津桜」開花始まる!!

2020-01-30 17:28:55 | 河津桜
相模原市の新戸地区にかつて寛文2年1659年に築堤された「相模川の堤防」、相模川治水対策等により上流に相模湖、城山湖、宮が瀬湖が造られその堤防としての機能は終わり、廃堤防敷を散策路へ活用すべく新戸老人会寿会の申請要望に市がこたえ、平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」が出来上がった。約200mの間に約50本の「河津桜」と「あじさい」が植栽されており、河津桜満開の頃はピンク色の美しい「桜並木」「桜回廊」」となって圧巻の景色を作り上げる。ここ数日の小春日和に促されたのか蕾は大きく膨らみ、所々に濃いピンクの花びら広げ開花していた。アバウトであるが100輪以上はありそうである。今年ここ相模川散策路の「河津桜」初撮りとなった。今年は暖冬の影響というか恩恵で河津桜も、桜の主役「ソメイヨシノ」も一週間ほど早く咲き満開を迎えそうである。ここ相模川散策路の河津桜の木はまだ若いので樹形は細いが数年後には「新戸」の、相模原市屈指の「河津桜の名所」となるであろう!!(2001)
 
 
 
 
 
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「第17回全国大陶器市 2020」へ二度目の訪撮!!

2020-01-30 11:03:51 | 公園・庭園
全国大陶器市振興組合が主催する年一度の陶器まつり「第17回 全国大陶器市 2020」が先日1/25から「相模原麻溝公園」の「みどりの広場」・「水の広場」の特設会場において「にぎわい相模原 第17回 チャリティー全国大陶器市」と銘打って始まった。この大陶器市も折り返点に達し半分過ぎた今日、快晴の小春日和、昨日は終日雨であったのでその反動からか多くの購入者、愛好家で溢れていた。全国の有名産地や窯元の焼き物がなんと50万点もの家庭用食器から人間国宝作家作品が勢揃いである。特設会場には有名どころの「伊万里」「有田」「萩」「信楽」「常滑」「久谷」「唐津」「益子」など多数の窯元から出展された陶器がずらりと溢れんばかりに並べられた。よい器に出会うには沢山の器に触れる、見定めることのようである。相模太夫も愛用の急須が破損し有田焼の新しい代替品を求めた。(2001)
 
 
 
 
 

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「相模原ギオンスタジアム」の「河津桜」蕾膨らむ中2輪開花!!

2020-01-29 15:15:36 | 公園・庭園
昨日近畿は19度、関東の今日は16度と小春日和。相模原市南区下溝に相模原公園に隣接した全天候型舗装トラックやサッカー・ラグビー等の試合も行える天然芝フィールド、15,300人収容可能なスタンドを備える「相模原ギオンスタジアム=相模原麻溝公園競技場」はある。スタジアム内の駐車場と外周フェンスの間に10本ほどの「河津桜」と同数の「ソメイヨシノ」が交互に植栽されており桜の名所となっている。今年は比較的穏やかな日が続き全体的に濃いピンク色の可愛らしい蕾も大きく膨らませている。そんな中、二輪だけ開花していた。今週以降晴天が続き気温も安定した14、5度の予報、来月頭には一斉に開花するのではないか。桜には「冬桜」、「寒桜」、「十月桜」、「古彼岸桜」、「寒緋桜」、そして今からが旬の「河津桜」、3月末には桜の女王といわれる「ソメイヨシノ」が登場、そして最後に「八重桜」で締めくくられる「桜シーズン」到来まじかである。(2001)
 
 
 
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