相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園のつつじ 2015

2015-04-30 19:45:57 | 
相模原麻溝公園と相模原公園の4月の花と言えば桜、シャクナゲ、チューリップ、ネモフィラ、ハナモモ、ライラック、ドウダンツツジ、そして種類の多い「ツツジ」である。麻溝公園の「樹林の広場」前とギオンスタジアム前の道路に白、赤、ピンクのツツジがの咲き始めて美しい景観となっている。花名のツツジは花が「筒(つつ)」状になっていることが由来している。花が次々に連なり咲く様子の「続き(つづき)」が語源になっているともいわれている。ヒラドツツジは日本全国でよく見られる大型のツツジで、花も大きく街路樹として植栽されているので当公園もそうかも知れない。ツツジ全般の花言葉は「節度」、「慎み」らしいが、花の色、形は華やかさである。(1504)


















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相模原麻溝公園「クレマチスフェア 2015」前撮り

2015-04-30 10:59:59 | 祭り・イベント
市立相模原麻溝公園内とフェンス沿い、ポールやアーチに日本最多の230種8千株の「クレマチス」が植えられている。この所の暖かさで開花が進み見頃を迎えつゝある。5月1日~6日まで開催される「クレマチスフェアー 2015」にむけて主役の花たちも懸命にスタンバイ中で今「Jビクトリア」、紫の「Lラザースター」、「Jニオベ」、濃桃色の「柿生」、「OSシルホサ」、「ドーン」、「ドクターラッペル」、「大和」、「ルリオコシ」、白の「都築」、白に紫線のある「ジョンウォーレン」、紫色の「ビオラ」、「踊場」が咲き始めている。クレマチスは古くから茶花として親しまれてきた花、寒い冬の間その弦に強い生命力を蓄え春芽吹き、すぐに葉柄を絡ませながら弦を太陽に向かって伸ばし緑の葉を背景に多彩な色とりどりの花を咲かせる。「鉄仙(テッセン)」が馴染み深いクレマチス(clematis)の花言葉は「旅人の喜び」とか「心優しさ」であり、初夏を鮮やかに彩るその多様な色彩、花姿はまさに「花の女王」である。(1504)


















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相模原麻溝公園の「ハンカチノキ」 2015

2015-04-30 08:38:34 | 
相模原麻溝公園の「樹林の広場」に白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が2本あり見ごろを迎えている。花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。果実は堅果で複合果となる。その白い苞の形から「ハトノキ(鳩の木)」とか「ユウレイノキ(幽霊の木)」とも呼ばれる珍しい植物で発見者のダビットさんの名にちなみ「Davidia(ダビディア)」という。花をつけるまでには10~15年ぐらいかかるという貴重な木、しかも開花してから1週間前後というなんとも儚い短い命である。2本あるハンカチノキには数百咲いている花を包むように2枚の白い苞が本当にハンカチを吊るしたように垂れ下がり、時折吹く風にひらひらと枝に舞う花のように揺れている。(1504)












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ドイツ南部の旅 ダイジェスト 2015

2015-04-29 18:09:57 | ドイツ
昨年訪れた中欧5ヶ国の旅の一つ戦禍から復活を遂げた芸術と文化の都「ドレスデン」に魅せられ、ドイツをもっと知りたい、見たい感動をもう一度と今回はドイツ南部主体の「ロマンティックドイツ街めぐり7日間」(往復日本航空直行便)のツアーに参加した。このツアーの目玉は5つの世界遺産=一つ目はヴュルツブルグの領主司教のその華やかな生活を伝える宮殿「レジデンツ」、二つ目は石畳が続く中世の薫り漂う古都「レーゲンスブルグ旧市街」、三つ目は奇跡のキリスト像で知られる「ヴィース教会」、4つ目はリューデスハイムからザンクトゴアールまで河の両岸に建つ古城とブドウ畑と美しい家並み眺める2時間の「ライン河クルーズ」、5つ目は巨大と荘厳さを誇る世界最大ゴシック様式の建築物「ケルン大聖堂」である。そして世界遺産に匹敵する世界一美しく新白鳥城、白亜の名城と言われている「ノイッシュバンシュタイン城」、様々な建築様式をもつ繁栄と戦禍の歴史&傷跡を残す「ハイデルベルグ城」、バロック様式の旧校舎と図書館を有する700年の歴史を持つドイツ最古&屈指の名門「ハイデルベルグ大学」を巡る旅程である。旅は一期一会という。一体どのような感動、出会いが待っているのだろうか?「わくわく」、「ドキドキ」胸の高まりを感じる瞬間が訪れようとしている。いよいよ旅がスタート。(1504)














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麻生区の古刹「岡上山東光院宝積寺」

2015-04-27 09:00:00 | 寺院
岡上跨線橋を渡った麻生区岡上の鬱蒼とした繁った森の中に真言宗寺院「岡上山東光院宝積寺」がある。寺名も鎌倉道に向かい東向きに建てられことから付けられて。創建は不詳だが江戸時代に作られた「新編武蔵風土記稿」には天正の頃(1573~1592年)までに十一代に及ぶと記されている。本尊は大日如来像である。江戸時代に建築された「本堂」(18世紀頃)、「位牌堂」(享保3年=1718)、「仁王門」(重層で門内左右に仁王像、その背面に六地蔵、階上には阿弥陀三尊を中心に十王が安置)、「庫裏」、書院、「木造兜跋毘沙門天像」は市の重要歴史記念物となっている。広い境内はツツジ、ウメ、サルスベリ、イトヒバ、イチョウ、カキノキなどの多くの花木がありよく手入れされた庭となっている。(1504)














 
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