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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「武相総鎮護」、「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」

2025-08-21 06:47:13 | 神社
座間市座間に湧水の豊富な飲料水の源を有し、遠く「大山」、「丹沢連峰」の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花や桜の名所「座間公園」に隣接する風光明媚の名勝地に「武相総鎮護」、「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」は鎮座している。急こう配の石段参道をの掘っていくと正面に「拝殿」がある。ご神木で樹齢300年 パワースポット「シイ」の木。その左に天神社、蚕神社、明王社、浅間社、山王社、道神社、稲荷大明神、伊奴寝子神社など境内社がある。(2508)
 
 
 
 
 


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新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」

2025-08-18 07:33:45 | 神社
相模原市南区新戸、JR相模線相武台下駅の近くに新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」は鎮座している。かつて「白山大権現」と呼ばれていた当社の創建年代は不詳ながら享保8年(1723)の棟札が残されており、新戸村の鎮守として勧請されたと考えられ、当地にあった関東総奉行内藤清成の陣屋に祀られたか或いは陣屋廃絶後に祀られたかのどちらかと推定される。その証として「陣屋稲荷」という小さな稲荷社が境内にある。祭神は伊佐那岐命、伊佐那美命、菊理比売命である。石段を上ると「鳥居」があり、正面に「拝殿」がある。拝殿内には祀られた祭神が窺える。境内には御神木の大きな「ケヤキ」と「トチ」の木が立ち並ぶ。ここに新戸・磯部・当麻・大島などの各村々を支配するために設けた屋敷があったと伝わる。(2508)
 
 
 
 
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座間新田宿の鎮守「諏訪明神社」

2025-08-15 09:39:46 | 神社
長野県の「諏訪大社」(旧称:諏訪神社)を総本社とする諏訪信仰は日本全国に広まって諏訪のつく神社は約25,000社ある。ここ座間市新田宿に鎮座している「諏訪明神社」もその一社である。創建(伝)は慶長9年(1604)。祭神は「諏訪大明神」ともいわれる建御名方命である。神官の新田氏の祖先が信州よりこの地に移り住んだ時、故郷の「諏訪大社」の御霊を分けて祀ったのが当社の興りとされている。「鳥居」を抜けると正面に赤い銅板の屋根の「社殿」がある。境内には修験道の開祖と言われる役行者の記念碑と見られる「神変大菩薩碑」(市指定重要文化財)をはじめ、「庚申塔」や「富士講碑」などがあり人々の生活や諏訪信仰の様が伺える。境内社として蚕影社、天神社、秋葉社、天神社、鮭明神が祀られている。また当社には「新月堂」(寺子屋)跡がありここで学んだ子は数百名に上るという。(2508)
 
 
 
 
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新戸村の鎮守「新戸諏訪神社」

2025-08-11 09:49:05 | 神社
相模原市南区新戸に新戸村の鎮守「新戸諏訪神社」は鎮座している。創建は江戸時代末期と伝わる。さがみはら風土記稿による由緒では新戸村の山谷講中32軒が信濃国の総本社「諏訪大社」より分霊を勧請し創建。「諏訪神社」は全国に6000千社ある。祭神は建御名方命。当社は県道46号線(相模原茅ヶ崎線)沿いの新戸地区と座間市とのほぼ境界に位置しており、すぐ前隣にはキャンプ座間の敷地が占め、右手小丘には「座間神社」が鎮座、また周囲には新しい住宅が建ち並んでいる。昭和59年この辺り一帯の区画整理事業が行われ当社も整備された。そのため境内には事業完成を祝う「記念碑」が建てられ、併せ新しい「鳥居」や「狛犬」が奉納された。鳥居を潜ると小さな「社殿」と「社務所」がある。(2508)
 
 
 
 
 
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座間宿村と入谷村の総鎮守「鈴鹿明神社」の夏詣が終わる!!

2025-08-11 07:38:43 | 神社
座間市入谷に「お明神様」として崇められている「鈴鹿明神社」は鎮座している。創建(伝)は第29代欽明天皇の御代(539年〜571年)で、江戸時代には当社が鎮座する座間宿村と入谷村の総鎮守となっていた。主祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊である。「鳥居」を抜けると右手に「神輿殿」、「手水舎」、「座間市戦没者慰霊碑」、正面に荘厳な「拝殿」、右手に「神楽殿」、「祖霊社」「参集殿」がある。今月の2,3日には例大祭の一つ「夏詣」が行われ終わったようで境内の各所に「夏詣」紙が貼られている。これは一年の折り返し地点である7月1日以降に、過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の平穏を願うために神社・仏閣に詣でる、日本の風習の一つである。この大祭が終わると季節は秋へ向かっているということか。(2508)
 
 
 
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