相模原市を代表する夏の一大イベント、東林間の夏の風物詩の一つ「第34回東林間サマーわぁ!ニバル」が今日(8/2)と明日(8/3)の2日間に東林間駅前通りを会場として始まった。スタートの17:40、東林間駅前シャンテ通りの8会場から一斉にスタート。今年の参加連は地元連が6、友情連が31、合計37チームが参加。「阿波踊り」は阿波国(徳島県)を発祥とする「盆踊り」で高知のよさこい祭りと愛媛の新居浜太鼓祭りと並ぶ四国三大祭りであり、日本三大盆踊りの一つである。今年も東林間は地元6連、そして本場徳島から「平和連」、都内、横浜、厚木、大和から33連が出場、踊り手も3000人を超える壮観なお祭りである。今年は東林間駅前の通り沿いをメインに8つの演舞場で隊列を組んで踊りながら進む「流し踊り」が繰り広げられた。相模太夫は「5番西中央演舞場」スタンバイ。トップはみずき連、にわか連、ちどり連、ふつづき連、けんせつ連、楓月連、ゆうき連、なぎさ連が独自の振り付けの踊りを披露。阿波踊りの本場の徳島。関東では大和、「東林間」、都内では「高円寺」が有名である。阿波踊りの魅力は三味線・太鼓・鉦鼓・篠笛で2拍子のリズムを刻みながらかけ声をかけその伴奏に合わせて踊り手の集団で練り歩くさまである。踊りには勇猛に時には滑稽に「男踊り」と上品に、艶っぽく「女踊り」がある。なんとも心地よいリズミカルな踊りである。12万人が来場した昨年を今年は大幅に上回るに違いない。東林間は今日8/3迄暑く阿波踊り一色となる。(2508)









