相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜は「中秋の名月」で「満月」である!!

2022-09-10 19:51:47 | 天体/月
今夜(9/10)は「中秋の名月」「満月」である。アメリカの先住民族ネイティブアメリカンは9月の満月は「ハーベストムーン」(収穫月)と呼んでいる。数日前の気象庁の天気予報では台風の接近もあり雨であったが、一昨日の予報では一転して晴となった。今年は4月から8月まで満月の日は雨か曇りで撮影できていなかったので今日はラッキーである。今夜の満月の瞬間は19時01分頃ということで早速空を見上げると満月である。少し雲がかかっていて中々幻想的である。秋といえば「月」が最もキレイに見える季節。中でも「十五夜」は特に月が美しく見えることから「中秋の名月」呼ばれる。中秋の名月をめでる習慣は平安時代に中国から伝わった。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき「芋名月」と呼ばれる。秋の夜風と虫の音に季節の移り変わりを感じながら一年に一度の風物詩を楽しむことが叶った。36.8万キロ先を捉えた美しい月面は「クレーター」やいくつもの「海」が見え感動以外の何物でもない。本来ならススキを供え、月見団子を月に見立て、農作物を供えて月を愛でたいもの。月は多くの和歌の題材にもなっており紫式部は「めぐり逢ひて見しやそれとも分かぬ間に雲隠れにし夜半の月影」と詠んでいる。(2209)
  
  
 
月の地名
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新磯野グリーンパークの「雨水池」に「アオサギ」が訪れた!!

2022-09-10 11:48:41 | 沈殿池・貯水池
相模原市南区新磯野にマンモスGPマンションの敷地内に降った雨水を貯蓄する「雨水池」がある。広さは400㎡ほどあり通常雨水が引いた半分は広場&グランドとして使用されている。半分は雨水池として冬場に時折「カモ」が数十羽やってきて雛を孵している。今日そばを通ると一羽の大きい「アオサギ」が雨水池で休息し時折水中を凝視し餌を探しはじめた。これぞ「一鳥一会」撮影の機会到来と早速フォーカスしてみた。(2209)
 
 
 
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今年初めに火災に遭ったシャクナゲ寺「見星山高蔵寺」は今!!

2022-09-10 11:23:49 | 寺院
町田市三輪に「シャクナゲ寺」として知られ「東国花の寺百ヶ寺」の一つとなっている真言宗の寺院「見星山高蔵寺」(三輪院)は鎮座している。本尊は金剛界大日如来で創建は康安2年(1362)で650年余の歴史を持つ古刹である。しかし今年1月3日に出火し「本堂」や「住居棟」、「倉庫」など計8棟を全焼してしまった。毎年当寺の境内及びシャクナゲ園の1500株の美しいシャクナゲ撮影を続けていたが、残念ながら今年途切れてしまった。再建、復興は如何かと訪れたが「山門」は前には板塀が設けられ閉ざされており、そこには「門前参拝」「必ず再建いたします」の張り紙が掲示されていた。この分では2、3年はかかるかもしれない。秋の七草の一つ「ハギ」が淋しく咲いていた。
 
 
 
 
 
このような寺の姿を見ることができること祈りたい




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紫色の可愛い花「フイリヤブラン」をフォーカス!!

2022-09-10 07:59:14 | 
今、散策そして歩撮していると公園内や道路脇の花壇の淵、個人のお庭、各地の林床の足元によく見かけるのが紫色の可愛い花をつけた「フイリヤブラン」(斑入りヤブラン)である。「フイリヤブラン」は「リリオペ」とも呼ばれ日本、中国、台湾などに分布する常緑性の多年草。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫の植物であることから古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用される。革質の細長い葉はしなやかで堅く8月から10月には長い藤色の花を穂状に咲かせるのが特徴。花は径4~7㎜程度で6枚の花被片を持ち、中央には淡い黄色の葯を持つ雄しべが6本と雌しべがある。和名は「藪蘭」(ヤブラン)であるがランではない。葉の形がランに似ていることから付けられた。(2209)
 
 
 
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