相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

太平洋の水平線を一望「太東崎灯台」

2017-04-13 14:50:26 | 灯台
いすみ市岬町和泉字、「南房総国定公園」に指定され、太平洋や九十九里浜を望むことができる太東崎の海抜58mの高台に立ち22海里(約41km)先まで照らすという16mの「太東崎灯台」(白亜塔形円形の中型灯台)がある。初代の灯台は当初海沿いに建てられていたが海岸浸食で倒壊の恐れが出たために100m後方の現在地に移築された2代目である。当初は有人灯台であったが現在は無人化されている。外房線の太東駅からは4キロほどのところにあり対向車とすれ違えない程の狭い道をくねくね走らねばならない。高台に到着すると思いのほか広々としていて太平洋の水平線を一望でき、360度の絶景が待っている。元旦の日の出スポットとしても有名なようである。(1704)






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生月島の最北端に立つ「大バエ灯台」

2016-11-19 14:53:23 | 灯台
生月島(平戸市生月町御崎)の最北端に位置し約100mほど切り立つ断崖絶壁に立つ白亜の灯台「大バエ灯台」(大碆鼻 北東方照射灯)はある。昭和33年に初点灯。高さは10.5メートルの無人灯台であるがこの灯台には展望所が設置されており、階段をより展望台に上ると眼下には紺碧の大海原が360度パノラマ広がる。晴れ渡っていれば壮大な東シナ海や壹岐や対馬などが眺められる絶景のスポットである。また夕暮れ時ともなると水平線に沈み行く夕陽に灯台がオレンジ色に染めあげられる。灯台の位置に立ち100m下の海を見ると目もくらむ高さであるが、岬の陸部分のなだらかな草原には「はまゆう」の群生地があり8月には岬を彩る。(1611)










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする