木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

二十四節花7 春分

2022年03月22日 | 茶湯記
春分の花を入れます。

花は・・・
沈丁花です。
沈丁花は、利休禁花の一つですが、
ほぼ蕾で、ほとんど香らないからいいかなと思い
入れてみました。
合わせの掛物は・・・
春水満四澤
読み方は、
しゅんすいしたくにみつ
現代語訳は、
春は雪解け水があちこちの沢を満たす。
陶淵明の漢詩「四時歌」の一節です。

蔓延防止措置も解除になったし、
春を存分に楽しみましょう。
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