木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

湯川 描く 2

2014年07月13日 | 書画記
軽井沢の画題と言えばどうしても「雲場池」と「湯川」になってしまいます。
「湯川・川畔」です。

今回の「湯川」は、釜ヶ淵橋の「湯川」です。
釜ケ淵橋の脇に山之神社があり、その神社の境内から階段で川に降りることができます。
そこだけに巨大な岩が露出しており、その岩を浸食して川が流れ下っています。

三万年位前の浅間山の噴火で「古南軽湖」が形成され、
その時の滝壺が現在の釜ケ淵付近にあたるそうです。
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