今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

三上山(近江富士)

2012年01月27日 | 「山」のひきだし
またまた鬼が泣く、昨年の山の記録です。
平成23年11月27日、チビちゃん連れ山歩きは、野洲にある三上山、別名近江富士へ行きました。私は25日に発症した帯状疱疹でどうしようかと思いましたが、まあ手軽な山だし荷物は他の人に持ってもらって、行くことにしました。(家でお留守番もいやだし・・・)

三上山神社と花緑公園と2台車を置いて、さあ登り始めたのはいいのですが、帰りの車の鍵を忘れた!!
「もう来た道戻ろう」は忘れた人、「せっかく周回できるのに同じ道はイヤだ!」と私。
見かねて鍵を取りに行ってくれたYクン、ありがとう。


読んであげたらチビちゃんびびってました。

ルートはふたつあって、岩のあるコースを登りました。男坂というそうで、少しキツイコースです。



冬枯れの落ち葉の中を行きます。

少し行くとお寺の跡のようなのがあり、しばらく行くと「割れ岩」という大きな岩が出現。早速チビちゃん挑戦して通ってみることに。



おーい。大丈夫か~



このあたりから岩場が出現します。チビちゃん達は楽しそうに登っていきます。



頂上です。展望はありません。

頂上で、おうどんを食べて反対側におりました。

大昔、俵藤太という人が三上山に住む大ムカデを退治した、という伝説のある山で、そのムカデはどのくらいの長さかというと、実に山を七巻き半、はちまきよりちょっと短いくらいですな。と落語のマクラによく使われるほど有名です。

今回やはり、帯状疱疹を抱えての山登りで、テンションは下がり気味でしたが、無事に帰ってこられて良かったです。

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