今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

図書ボランティア 4年生

2015年11月18日 | 「図書ボランティア」のひきだし
4年生に読みに行ってきました。
秋も深まり、季節感のあるものを読もうと思っていましたが、図書館でおもしろそうな本を見つけ季節は無視です。



ブクログより

まずはインパクトのある本で、一気に注目して貰います。

主人公の男の子は焼き魚が嫌い!
骨があって苦いから・・・お寿司の魚の方がずっと好き。
キライキライと食べないでいると、焼き魚がおこってしまった。
焼き魚ののろいは恐ろしい。

まあのろいと言ってもなんてことはないのですけど。
まえに座っていた女子、「焼き魚おいしいのに・・・」ほんまにね。



同じく

最初に女の子が森の中から走ってきて、物語は過去へ過去へさかのぼって、さかのぼるにつれ登場人物も、ジャックと豆の木のジャックが出てきたり、マザーグースの兄弟が出てきたり、シンデレラが出てきたりでめまぐるしく展開していき、さらにさらにさかのぼると・・・

結局地球上のすべてのものは?という終わり方で、話の最中は次々に人物がつながって出てくるので興味深く聞いてくれましたが、最後はわかったでしょうか。
ちょっとおもしろい構成の絵本でした。


今日は少し時間が余ってしまいました。良かったちょうど短い本を持ってきていました。

同じく

森に新聞がたくさん落ちていたよ。
あれ? いつの間にか無くなっている。
森の動物たちが、折ったり切ったりして、いろんなものを作っちゃった。

モモンガの傘やサルの船はちょっとどうかな・・・

長新太さんの作品にしてはすごく正当です。
内容も絵もすごく真っ当。
4年生しては幼稚といえば幼稚ですが、絵本ってそういうものですからね。


高学年になると、朝の支度もさっさと済ませて時間にはもう準備をして、聞く体制になってくれています。
グズグズしている子がいると、女子から注意されたりして・・・
ですから時間も有効に使えるわけですね。今度からも本を余分に持って行かなければ。


平成27年11月17日(火) 4-1

やきざかなののろい   / 塚本やすし
そのまたまえには    / アラン・アルバーグ
みんなでつくっちゃった / 長 新太 






15日に七五三のお参りをしました。




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